航空救難団
ウィキペディア フリーな encyclopedia
この項目では、航空自衛隊の航空救難部隊について説明しています。 |
航空救難団(こうくうきゅうなんだん、英称:Air Rescue Wing)は、航空総隊に隷属する航空自衛隊の捜索救難(航空救難)の中核を担う組織で、隷下に10個の救難隊と4個のヘリコプター空輸隊が、全国の主要な航空自衛隊の基地などに配置されている。航空救難団司令部(飛行群本部)は埼玉県狭山市の入間基地に所在し、航空救難団司令は空将補をもって充てられている[1]。部隊のモットーはThat others may live.(他を生かすために)
概要 航空救難団 Air Rescue Wing, 創設 ...
航空救難団 Air Rescue Wing | |
---|---|
航空救難団の部隊エンブレム | |
創設 | 1961年7月15日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
部隊編制単位 | 団 |
兵科 | 捜索救難・輸送 |
所在地 | 埼玉県入間基地 |
編成地 | 静岡県浜松基地 |
通称号/略称 | ARW |
標語 |
他を生かすために That others may live |
上級単位 | 航空総隊 |
テンプレートを表示 |
閉じる
組織の創設から2,600人以上を救助している。