若宮大路幕府ウィキペディア フリーな encyclopedia 若宮大路幕府(わかみやおおじばくふ)は、鎌倉時代の1236年(嘉禎2年)から1333年(元弘3年)にかけての98年間、鎌倉幕府将軍(鎌倉殿)の御所(幕府)が置かれた場所である。現在の神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目付近にあたる。若宮大路御所(わかみやおおじごしょ)ともいう。それ以前の幕府は宇都宮辻子北側にあった宇津宮辻子幕府で、若宮大路幕府は北条泰時によりさらに北側に移されたものとする説もあるが、同一所在地内で改築されたものとする説もある[1]。 若宮大路幕府跡 1.大倉幕府(石碑)、2.二階堂大路仮御所(義時大倉亭)推定地高橋 2005 p.23、3.宇津宮辻子幕府(宇津宮稲荷神社)、4.若宮大路幕府(石碑)
若宮大路幕府(わかみやおおじばくふ)は、鎌倉時代の1236年(嘉禎2年)から1333年(元弘3年)にかけての98年間、鎌倉幕府将軍(鎌倉殿)の御所(幕府)が置かれた場所である。現在の神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目付近にあたる。若宮大路御所(わかみやおおじごしょ)ともいう。それ以前の幕府は宇都宮辻子北側にあった宇津宮辻子幕府で、若宮大路幕府は北条泰時によりさらに北側に移されたものとする説もあるが、同一所在地内で改築されたものとする説もある[1]。 若宮大路幕府跡 1.大倉幕府(石碑)、2.二階堂大路仮御所(義時大倉亭)推定地高橋 2005 p.23、3.宇津宮辻子幕府(宇津宮稲荷神社)、4.若宮大路幕府(石碑)