螢草 (葉室麟)
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『螢草』(ほたるぐさ)は、 葉室麟による長編時代小説。『小説推理』2011年11月号から2012年7月号に連載され、2012年12月21日に双葉社より刊行された。父が無実の罪で切腹し出自を隠して16歳で奉公に上がった主人公・菜々が、奉公先の主人が無実の罪を着せられその中心に父の仇敵がいることを知って、奉公先の幼子を守りつつ仇討ちのため孤軍奮闘する姿を描く[1]。
概要 螢草, 著者 ...
螢草 | ||
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著者 | 葉室麟 | |
イラスト | おのみちこ(装画) | |
発行日 | 2012年12月21日 | |
発行元 | 双葉社 | |
ジャンル | 時代小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六版 | |
公式サイト | www.futabasha.co.jp | |
コード |
ISBN 978-4-575-23798-6 ISBN 978-4-575-66747-9(文庫判) | |
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2013年にNHKラジオ第1「新日曜名作座」にてラジオドラマ化、2019年に『螢草 菜々の剣』と題しNHK BSプレミアム「BS時代劇」にてテレビドラマ化された[2]。