軍事省 (フランス)
フランスの国防・軍事を担当する官庁 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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軍事省(ぐんじしょう、フランス語: Ministère des Armées、英語: Ministry of Armed Forces)は、フランスの省。担当領域はフランスの国防及び軍事を担当する。パリ、サン・ドミニク街のブリエンヌ館に入居している。
概要 軍事省 Ministère des Armées, 役職 ...
軍事省 Ministère des Armées | |
---|---|
軍事省が所在するブリエンヌ館 | |
役職 | |
軍事大臣 | セバスティアン・ルコルニュ |
概要 | |
所在地 |
パリ7区サン=ドミニク通り14番地 ブリエンヌ館 北緯48度51分35秒 東経2度19分10秒 |
定員 | 20万4700人(2021年度) |
年間予算 | 497億ユーロ(2022年度) |
設置 |
1589年(陸軍卿) 1791年(陸軍省) 1893年(海軍省) 1947年(国防・軍事省) |
改称 |
1958年(軍事省に改称) 1969年(国防省に改称) 2017年(軍事省に改称) |
ウェブサイト | |
Ministère de la Défense | |
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1589年、フランス国王隷下の4人の国務卿の1人が陸軍卿として軍政を掌理するようになったのが、フランスにおける軍務大臣の起源とされる。1791年、陸軍卿は陸軍大臣と改称された。以後、1930年代に陸軍・国防大臣、第二次世界大戦後、陸軍省に海軍省を包含する形で国防省になった。
1969年から2017年までは国防省(Ministère de la Défense nationale、防衛省とも)と称していたが、2017年6月21日の第2次エドゥアール・フィリップ内閣発足時に[1]、現名称に改められた[2][3]。