連合国名誉旗
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連合国名誉旗(れんごうこくめいよき、United Nations Honour Flag)は、第二次世界大戦中の連合国および連合国が目指す平和を象徴する旗である。1942年10月にブルックス・ハーディングがデザインしたもので、フランクリン・D・ルーズベルトが1941年1月に行った「4つの自由」演説に触発されたものである。1943年6月13日から1948年頃までは、1942年1月の連合国共同宣言に署名した各国という意味での連合国(United Nations)を表す旗としても使用されていた。しかし、連合国を基礎として1945年に設立された組織としての国際連合の正式な旗(1946年に別の旗を採用)にはならなかった。