連綿体続け字の書体 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 連綿体(れんめんたい)は、続け字の書体であり[1]、欧文書体のスクリプト体に相当する。元々、連綿体は手書き書体であり、行書体ベースのものと、草書体ベースのものが存在していた。その後、木版印刷にも使われた。 うつほ物語 (木版印刷) 活版印刷時代より明朝体に取って代わられたため、使われる機会が少なくなったものの、年賀状や芸術などの用途で利用が続いている。また、コンピュータの時代となり、ゴシック体風や明朝体風の連綿体フォントも登場している。
連綿体(れんめんたい)は、続け字の書体であり[1]、欧文書体のスクリプト体に相当する。元々、連綿体は手書き書体であり、行書体ベースのものと、草書体ベースのものが存在していた。その後、木版印刷にも使われた。 うつほ物語 (木版印刷) 活版印刷時代より明朝体に取って代わられたため、使われる機会が少なくなったものの、年賀状や芸術などの用途で利用が続いている。また、コンピュータの時代となり、ゴシック体風や明朝体風の連綿体フォントも登場している。