道の駅
日本の休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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道の駅(みちのえき)は、日本の各地方自治体と道路管理者が連携して設置し国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された休憩施設、地域振興施設等が一体となった道路施設[1]である。1991年(平成3年)に実験的に始まり、1993年(平成5年)に正式登録が開始された(後述)。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持ち[1]、2024年(令和6年)2月16日時点の全国登録数は、1,213カ所である[2]。