郭店楚簡
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郭店楚簡(かくてんそかん)は、郭店楚墓竹簡ともいい、中国の湖北省荊門市沙洋区紀山鎮郭店村の郭店一号楚墓で発見された竹簡群[1]。1993年10月に出土し、現在は湖北省博物館に所蔵されている。考証によると、成書時期は紀元前300年を下ることはなく、およそ戦国時代の中期とみられている。
概要 郭店楚簡, 正式名称 ...
郭店楚簡 | |
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『太一生水』(湖北省博物館) | |
正式名称 | 郭店楚墓竹簡 |
作製年代 | 戦国時代中期 |
発見年月 | 1993年10月 |
出土地 | 中国湖北省荊門市沙洋区紀山鎮郭店村郭店一号楚墓 |
所蔵者 | 湖北省博物館 |
資料データ | |
種別 | 竹簡 |
数量 |
804枚(総数) 726枚(有字簡) |
字数 | 13000字余り |
内容 | 儒家と道家の典籍18篇 |
書体 | 楚文字 |
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