阻止能ウィキペディア フリーな encyclopedia 核物理学および材料物理学における阻止能(そしのう、英: Stopping power)とは、荷電粒子(多くの場合アルファ粒子、ベータ粒子)が物質との相互作用によって減速しエネルギーを失う程度を表す量である[1][2]。放射線防護、イオン注入、核医学、放射線治療・粒子線治療などの分野で重要な位置を占める[3]。 放射性崩壊、その結果放出される電離放射線、および検出法の関係を表した図。
核物理学および材料物理学における阻止能(そしのう、英: Stopping power)とは、荷電粒子(多くの場合アルファ粒子、ベータ粒子)が物質との相互作用によって減速しエネルギーを失う程度を表す量である[1][2]。放射線防護、イオン注入、核医学、放射線治療・粒子線治療などの分野で重要な位置を占める[3]。 放射性崩壊、その結果放出される電離放射線、および検出法の関係を表した図。