阿蘇くじゅう観光圏
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阿蘇くじゅう観光圏(あそくじゅうかんこうけん)は、観光圏整備法(観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律)に基づいて認定された観光圏である。当初の対象地域は、熊本県の阿蘇地域と大分県のくじゅう地域にまたがり、対象となる自治体は、熊本県阿蘇市、阿蘇郡南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村、上益城郡山都町、大分県竹田市の2市4町3村。2013年4月には、改正された新たな「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する基本方針」に基づき、宮崎県西臼杵郡高千穂町を加えた地域について観光圏整備実施計画の新規認定が行われた[1]。観光圏のサブタイトルは、「風と歩く光に逢う彩に酔う阿蘇くじゅう時遊空間」。