駐日イラン大使館
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駐日イラン・イスラム共和国大使館(ペルシア語: سفارت جمهوری اسلامی ایران در ژاپن、英語: Embassy of the Islamic Republic of Iran in Japan)あるいは駐日イラン大使館(ペルシア語: سفارت ایران در ژاپن、英語: Embassy of Iran in Japan)は、イランが日本の首都東京に設置している大使館である。在東京イラン・イスラム共和国大使館(ペルシア語: سفارت جمهوری اسلامی ایران در توکیو、英語: Embassy of the Islamic Republic of Iran in Tokyo)とも[1]。
駐日イラン大使館 سفارت جمهوری اسلامی ایران در ژاپن | |
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駐日イラン大使館(2014年) | |
所在地 | 日本 |
住所 | 東京都港区南麻布3-13-9 |
座標 | |
開設 | 1930年(公使館) 1955年(大使館) |
大使 | ペイマン・セアダット |
管轄 | 日本 |
ウェブサイト | https://japan.mfa.gov.ir/jp |
https://twitter.com/IraninJapan |
1930年7月、駐日イラン公使館が開設される。第二次世界大戦により日本・イラン間の国交および公使交換が停止されたが、いずれも戦後に再開され、1955年2月、公使館が駐日イラン大使館に昇格[2]。1979年2月、革命によりイランの王制が崩壊したが、日本との国交は継承され駐日大使館も閉鎖されることなく現在に至っている。
2023年7月12日より、ペイマン・セアダットが特命全権大使を務めている[4]。
歴代大使からは閣僚や中央銀行総裁、外務次官などを輩出している。具体例を挙げると、外務大臣がホセイン・ゴドゥス・ナハイー(ペルシア語版、英語版)(駐日大使在任期間、以下同: 1956~1958年)、ゴラームアッバース・アーラーム(ペルシア語版、英語版)(1958~1959年)、マヌーチェフル・モッタキー(1995~1999年)の3名、中央銀行総裁がモハンマドホセイン・アーデリー(1987~1989年)、副首相がアブドルラヒーム・ゴヴァーヒー(1982~1987年)、外務次官がアッバース・アラーグチー(2007年~2011年)。
- イラン大使館側面
- イラン大使館表札
- イラン大使館の裏門と職員住宅
- イラン大使館の広告壁
- イラン大使館を写真で囲っている
- イラン文化センター - 駐日イラン大使館文化参事室が運営する文化センター
- 在イラン日本国大使館
- 日本とイランの関係
- 2020年東京オリンピックのイラン選手団
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- イラン・イスラム共和国ナショナルデー42周年、オンライン 2021年02月10日午前11:00時 - YouTube