高屋築山古墳
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高屋築山古墳(たかやつきやまこふん)は、大阪府羽曳野市古市5丁目にある古墳。形状は前方後円墳。古市古墳群の最南端に位置する。「安閑天皇陵」とも。
概要 高屋築山古墳, 所属 ...
高屋築山古墳 | |
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墳丘(右に前方部、左奥に後円部) | |
所属 | 古市古墳群 |
所在地 | 大阪府羽曳野市古市5丁目 |
位置 | 北緯34度32分56.00秒 東経135度36分34.62秒 |
形状 | 前方後円墳 |
規模 |
墳丘長122m 高さ13m |
出土品 | 円筒埴輪 |
築造時期 | 6世紀初頭 |
被葬者 | (宮内庁治定)第27代安閑天皇・神前皇女 |
陵墓 | 宮内庁治定「古市高屋丘陵」 |
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実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「古市高屋丘陵(ふるちのたかやのおかのみささぎ)」として第27代安閑天皇の陵に治定されているほか、合葬の神前皇女(継体天皇皇女)の墓に治定されている。