鵲 (隼型水雷艇)
隼型水雷艇 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
鵲(かささき[4]、かささぎ)は、日本海軍の水雷艇で、隼型水雷艇の2番艇である。同名艇に鴻型水雷艇の「鵲」があるため、こちらは「鵲 (初代)」や「鵲I」などと表記される。
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艦歴 | |
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計画 | 明治29年度計画[1] |
起工 | 1899年12月26日[1] |
進水 | 1900年6月30日[1] |
就役 | 1900年11月30日[1] |
除籍 | 1919年4月1日[1] |
その後 | 1919年4月1日雑役船編入、曳船兼交通船指定、鵲丸と改称[1] 1920年7月1日、鵲に再改称[1] |
廃船 | 1925年12月17日[1] |
売却 | 1926年4月5日[1] |
性能諸元 | |
排水量 | 常備:152トン |
全長 | 垂線間長:45.00m (147ft 7in 11/16) |
全幅 | 4.91m (16ft 1in 7/16)[2] |
吃水 | 1.45m (4ft 9in 3/32) |
機関 | ノルマン式缶2基 直立式3気筒3段膨張レシプロ2基 2軸 4,200馬力 |
速力 | 28.5ノット[3] |
航続距離 | 10ノットで2,000海里 |
燃料 | 石炭:28.5トン(満載) |
乗員 | 30名 |
兵装 | 4.7cm保式単装軽速射砲3基(推定) 45cm水上旋回式発射管3基 |
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