1960年のメジャーリーグベースボール
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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における1960年のできごとを記す。
1960年4月12日に開幕し10月13日に全日程を終え、ナショナルリーグはピッツバーグ・パイレーツが33年ぶり7度目のリーグ優勝で、アメリカンリーグはニューヨーク・ヤンキースが2年ぶり25度目のリーグ優勝であった。
ワールドシリーズはピッツバーグ・パイレーツがニューヨーク・ヤンキースを4勝3敗で破り、35年ぶり3度目のシリーズ制覇となった。
この年に前年から動きがあった第三リーグとしてのコンチネンタルリーグが瓦解して、アメリカンリーグとナショナルリーグはその対応策としてリーグ球団数を増やすことを実施する決定を下し、翌1961年にアメリカンリーグが、次の1962年にナショナルリーグがそれまでの8球団制から10球団制に移行することが決まった。両リーグ16球団で1チーム年間154試合行う体制はこの年が最後となった。
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