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1998年のワールドシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1998年のワールドシリーズ
チーム 勝数
ニューヨーク・ヤンキースAL 4
サンディエゴ・パドレスNL 0
シリーズ情報
試合日程 10月17日–21日
観客動員 4試合合計:24万3498人
1試合平均:06万0875人
MVP スコット・ブロシアス(NYY)
ALCS NYY 4–2 CLE
NLCS SD 4–2 ATL
殿堂表彰者 ジョー・トーリ(NYY監督)
デレク・ジーター(NYY内野手)
ティム・レインズ(NYY外野手)
マリアノ・リベラ(NYY投手)
トニー・グウィン(SD外野手)
トレバー・ホフマン(SD投手)
チーム情報
ニューヨーク・ヤンキース(NYY)
シリーズ出場 02年ぶり35回目
GM ブライアン・キャッシュマン
監督 ジョー・トーリ
シーズン成績 114勝48敗・勝率.704
AL東地区優勝
分配金 選手1人あたり31万2042.41ドル[1]
サンディエゴ・パドレス(SD)
シリーズ出場 14年ぶり02回目
GM ケビン・タワーズ
監督 ブルース・ボウチー
シーズン成績 098勝64敗・勝率.605
NL西地区優勝
分配金 選手1人あたり20万4143.82ドル[1]
全米テレビ中継
放送局 FOX
実況 ジョー・バック
解説 ティム・マッカーバー
ボブ・ブレンリー
平均視聴率 14.1%(前年比2.6ポイント下降)[2]
ワールドシリーズ
 < 1997 1999 > 

1998年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第94回ワールドシリーズ(94th World Series)は、10月17日から21日にかけて計4試合が開催された。その結果、ニューヨーク・ヤンキースアメリカンリーグ)がサンディエゴ・パドレスナショナルリーグ)を4勝0敗で下し、2年ぶり24回目の優勝を果たした。

両チームの対戦はシリーズ史上初めてであり、1997年から始まったレギュラーシーズン中のインターリーグでもまだ組まれたことがなかった[3]。レギュラーシーズンで全球団最高勝率を記録した球団がシリーズを制するのは、1989年オークランド・アスレチックス以来9年ぶりである[4]。ヤンキースの優勝回数は北米4大プロスポーツリーグ史上、アイスホッケーNHLモントリオール・カナディアンズを抜き、単独最多となった[注 1][5]シリーズMVPには、第3戦の8回表に逆転・決勝の3点本塁打を放つなど、4試合で打率.471・2本塁打・6打点OPS 1.294という成績を残したヤンキースのスコット・ブロシアスが選出された。

パドレスの本拠地球場クアルコム・スタジアムでは、野球だけでなくアメリカンフットボールも行われていた。この年の1月には、NFL第32回スーパーボウルが開催されている。同じ年にスーパーボウルとワールドシリーズの両方で開催地となった競技場は、クアルコム・スタジアムが初めてである[6]

試合結果

1998年のワールドシリーズは10月17日に開幕し、途中に移動日を挟んで5日間で4試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月17日(土) 第1戦 サンディエゴ・パドレス 6-9 ニューヨーク・ヤンキース ヤンキー・スタジアム
10月18日(日) 第2戦 サンディエゴ・パドレス 3-9 ニューヨーク・ヤンキース
10月19日(月) 移動日
10月20日(火) 第3戦 ニューヨーク・ヤンキース 5-4 サンディエゴ・パドレス クアルコム・スタジアム
10月21日(水) 第4戦 ニューヨーク・ヤンキース 3-0 サンディエゴ・パドレス
優勝:ニューヨーク・ヤンキース(4勝0敗 / 2年ぶり24度目)

第1戦 10月17日

映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
トニー・ベネットによる試合前のアメリカ合衆国国歌『星条旗』独唱(2分14秒)
2回裏、リッキー・レディの2点二塁打でヤンキースが先制(1分1秒)
グレッグ・ボーンが3回表に同点の2点本塁打、5回表にソロ本塁打を放つ(1分16秒)
5回表、ボーンの前にトニー・グウィンの2点本塁打でパドレスが勝ち越し(43秒)
7回裏、ティノ・マルティネスの満塁本塁打でヤンキースが再逆転(1分1秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
サンディエゴ・パドレス 0 0 2 0 3 0 0 1 0 6 8 1
ニューヨーク・ヤンキース 0 2 0 0 0 0 7 0 X 9 9 1
  1. : デビッド・ウェルズ(1勝)  : ドン・ウォール(1敗)  S: マリアノ・リベラ(1S)  
  2. :  SD – グレッグ・ボーン1号2ラン・2号ソロ、トニー・グウィン1号2ラン  NYY – チャック・ノブロック1号3ラン、ティノ・マルティネス1号満塁
  3. 審判:球審…リッチ・ガルシア(AL)、塁審…一塁: マーク・ハーシュベック(NL)、二塁: デイル・スコット(AL)、三塁: デイナ・デムス(NL)、外審…左翼: ティム・チダ(AL)、右翼: ジェリー・クロフォード(NL)
  4. 試合時間: 3時間29分 観客: 5万6712人 気温: 54°F(12.2°C)
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
サンディエゴ・パドレス ニューヨーク・ヤンキース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 Q・ベラス 1 C・ノブロック
2 T・グウィン 2 D・ジーター
3 G・ボーン 3 P・オニール
4 K・カミニティ 4 B・ウィリアムス
5 DH J・レイリッツ 5 DH C・デービス
6 W・ジョイナー 6 T・マルティネス
7 S・フィンリー 7 S・ブロシアス
8 C・ヘルナンデス 8 J・ポサダ
9 C・ゴメス 9 R・レディ
先発投手 投球 先発投手 投球
K・ブラウン D・ウェルズ

第2戦 10月18日

映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
ヤンキースの先発投手オーランド・ヘルナンデスは7イニングを7奪三振1失点に抑える(1分50秒)
2回裏、バーニー・ウィリアムスの2点本塁打でヤンキースのリードが6点に拡大(1分14秒)
9回表、ジェフ・ネルソンがケン・カミニティを見逃し三振に仕留めて試合終了、ヤンキースが連勝(56秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
サンディエゴ・パドレス 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3 10 1
ニューヨーク・ヤンキース 3 3 1 0 2 0 0 0 X 9 16 0
  1. : オーランド・ヘルナンデス(1勝)  : アンディ・アシュビー(1敗)  
  2. :  NYY – バーニー・ウィリアムス1号2ラン、ホルヘ・ポサダ1号2ラン
  3. 審判:球審…マーク・ハーシュベック(NL)、塁審…一塁: デイル・スコット(AL)、二塁: デイナ・デムス(NL)、三塁: ティム・チダ(AL)、外審…左翼: ジェリー・クロフォード(NL)、右翼: リッチ・ガルシア(AL)
  4. 試合時間: 3時間31分 観客: 5万6692人 気温: 69°F(20.6°C)
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
サンディエゴ・パドレス ニューヨーク・ヤンキース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 Q・ベラス 1 C・ノブロック
2 T・グウィン 2 D・ジーター
3 DH G・ボーン 3 P・オニール
4 K・カミニティ 4 B・ウィリアムス
5 W・ジョイナー 5 DH C・デービス
6 S・フィンリー 6 T・マルティネス
7 J・バンダーウォール 7 S・ブロシアス
8 G・マイヤーズ 8 J・ポサダ
9 C・ゴメス 9 R・レディ
先発投手 投球 先発投手 投球
A・アシュビー O・ヘルナンデス

第3戦 10月20日

映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
ヤンキースのスコット・ブロシアスが7回表にソロ本塁打、8回表に逆転の3点本塁打を放つ(2分6秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・ヤンキース 0 0 0 0 0 0 2 3 0 5 9 1
サンディエゴ・パドレス 0 0 0 0 0 3 0 1 0 4 7 1
  1. : ラミロ・メンドーサ(1勝)  : トレバー・ホフマン(1敗)  S: マリアノ・リベラ(2S)  
  2. :  NYY – スコット・ブロシアス1号ソロ・2号3ラン
  3. 審判:球審…デイル・スコット(AL)、塁審…一塁: デイナ・デムス(NL)、二塁: ティム・チダ(AL)、三塁: ジェリー・クロフォード(NL)、外審…左翼: マーク・ハーシュベック(NL)、右翼: リッチ・ガルシア(AL)
  4. 試合時間: 3時間14分 観客: 6万4667人 気温: 72°F(22.2°C)
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・ヤンキース サンディエゴ・パドレス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・ノブロック 1 Q・ベラス
2 D・ジーター 2 T・グウィン
3 P・オニール 3 G・ボーン
4 B・ウィリアムス 4 K・カミニティ
5 T・マルティネス 5 W・ジョイナー
6 S・ブロシアス 6 S・フィンリー
7 S・スペンサー 7 J・レイリッツ
8 J・ジラルディ 8 C・ゴメス
9 D・コーン 9 S・ヒッチコック
先発投手 投球 先発投手 投球
D・コーン S・ヒッチコック

第4戦 10月21日

映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
4回表、チャック・ノブロックのファウルを三塁側客席で観戦中のマーク・マグワイアが捕球(32秒)
4回裏、ルーベン・リベラの中前へ抜けようかという打球を遊撃手デレク・ジーターが捌き、遊ゴロでアウトに(30秒)
ヤンキースの抑え投手マリアノ・リベラが8回裏二死満塁の危機を凌ぐと、9回裏も3人で終わらせて試合終了、ヤンキースの優勝が決定(1分5秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・ヤンキース 0 0 0 0 0 1 0 2 0 3 9 0
サンディエゴ・パドレス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0
  1. : アンディ・ペティット(1勝)  : ケビン・ブラウン(1敗)  S: マリアノ・リベラ(3S)  
  2. 審判:球審…デイナ・デムス(NL)、塁審…一塁: ティム・チダ(AL)、二塁: ジェリー・クロフォード(NL)、三塁: リッチ・ガルシア(AL)、外審…左翼: デイル・スコット(AL)、右翼: マーク・ハーシュベック(NL)
  3. 試合時間: 2時間58分 観客: 6万5427人 気温: 71°F(21.7°C)
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・ヤンキース サンディエゴ・パドレス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
C・ヘルナンデス
C・ヘルナンデス
J・レイリッツ
J・レイリッツ
Q・ベラス
Q・ベラス
(なし)
(なし)
1 C・ノブロック 1 Q・ベラス
2 D・ジーター 2 T・グウィン
3 P・オニール 3 G・ボーン
4 B・ウィリアムス 4 K・カミニティ
5 T・マルティネス 5 J・レイリッツ
6 S・ブロシアス 6 R・リベラ
7 R・レディ 7 C・ヘルナンデス
8 J・ジラルディ 8 C・ゴメス
9 A・ペティット 9 K・ブラウン
先発投手 投球 先発投手 投球
A・ペティット K・ブラウン

脚注

注釈

  1. ^ カナディアンズのスタンレー・カップ優勝回数は24回である。ただしスタンレー・カップは開始が1893年と、1917年設立のNHLよりも長い歴史を有しており、過去には他リーグの優勝決定戦だった時代があった。カナディアンズの最初の優勝は1916年で、当時のスタンレー・カップはNHAとPCHAの優勝チームどうしの対戦という形式をとっていた。したがって、カナディアンズのNHL優勝回数は23回ということになる。

出典

  1. ^ a b "World Series Gate Receipts," Baseball Almanac. 2020年2月2日閲覧。
  2. ^ "World Series Television Ratings," Baseball Almanac. 2020年2月2日閲覧。
  3. ^ "NYY vs. SDP from 1997 to 1998 Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2020年2月3日閲覧。
  4. ^ Jenna West, "How Many Teams Have Won the World Series After Having the Season's Best Record?," Sports Illustrated, September 30, 2018. 2020年2月2日閲覧。
  5. ^ George Vecsey, "Sports of The Times; And for the Record Books: One Hundred Twenty-Five," The New York Times, October 22, 1998. 2020年2月2日閲覧。
  6. ^ Janet Oravetz and KUSA, "9 Facts about the 1998 Super Bowl," 9news.com, January 29, 2016. 2020年2月2日閲覧。

外部リンク

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