2009年の出版
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2009年の出版(にせんきゅうねんのしゅっぱん)は、2009年(平成21年)の出版に関するできごとについてまとめた記事である。
「2009年の文学」も参照
2009年には、過去20年間にわたって2兆円以上を維持してきた出版販売額が2兆円を割り込んで市場の縮小が進行し、特に、10月までに170誌の雑誌が休刊するなど、雑誌離れが加速した[1]。
- * 以下の創刊、休刊・廃刊、復刊の日付は、特記した場合を除き、それぞれ創刊号、最終号、復刊号の発売日である。
1月
2月
- 2月10日
- ファッション誌『ヴォーグ』3月号の表紙にミシェル米大統領夫人が登場すると発表。大統領夫人が同誌の表紙を飾るのは、ヒラリー・クリントン以来2人目 [2][3]。
- 外交問題専門誌『フォーリン・アフェアーズ日本語版』休刊(最終号は2009年2月号)。
3月
4月
- 4月1日
- 4月21日 - 情報誌『マネージャパン』(角川・エス・エス・コミュニケーションズ)休刊(最終号は2009年6月号)。
- 4月22日 - コミック誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)創刊(2009年5月号)。
5月
6月
7月
8月
- 8月6日 - 『STUDIO VOICE』(INFASパブリケーションズ)休刊(最終号は2009年9月号)。
9月
10月
- 10月22日 - 情報誌『Chou Chou』(角川マーケティング)休刊(最終号は2009年11月12日号)。
11月
(情報なし)
12月
[脚注の使い方]
- 本の販売2兆円割れ 170誌休刊・書籍少ないヒット作 asahi.com(朝日新聞社)、2009年12月13日[リンク切れ]
- Rachel L. Swarns “Michelle Obama to Appear on Vogue Cover” ニューヨーク・タイムズ2009年2月10日付. 英語. 2009年4月21日閲覧.
- 「ミシェル夫人が「ヴォーグ」表紙に クリントン氏以来」 産経新聞2009年2月11日付. 2009年4月21日閲覧.[リンク切れ]
- 快進撃を続ける『モノクロ』、歯に衣着せぬ批評で10万部の月刊誌に、東洋経済オンライン