21世紀のブレイクダウン
グリーン・デイのアルバム ウィキペディアから
グリーン・デイのアルバム ウィキペディアから
21世紀のブレイクダウン(21st Century Breakdown)は、アメリカのパンク・ロックバンド、グリーン・デイのアルバム。 グリーン・デイにとっては、通算で8枚目のアルバム作品。 2009年5月15日に全世界(一部を除く)で同時発売され、アメリカのビルボード200チャートでは堂々1位にランクした。
『21世紀のブレイクダウン』 | ||||
---|---|---|---|---|
グリーン・デイ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2008年 - 2009年 オーシャン・ウェイ・レコーディング | |||
ジャンル |
パンク・ロック ポップ・パンク オルタナティブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
リプリーズ・レコード ワーナーミュージック(国内盤) | |||
プロデュース |
ブッチ・ヴィグ グリーン・デイ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
グリーン・デイ アルバム 年表 | ||||
|
アルバムからはノウ・ユア・エナミー、21ガンズ、イースト・ジーザス・ノーウェア、21世紀のブレイクダウン、ラスト・オブ・ジ・アメリカン・ガールズ(予定)の5曲がシングルカットされている。
前作7thアルバム『アメリカン・イディオット』に続くコンセプト・アルバム。"グロリア"と"クリスチャン"の2人の若者が主人公の3部構成のストーリーで、第1幕「ヒーローとペテン師」、第2幕「いかさま師と聖人」、第3幕「馬蹄と手榴弾」から成っている。「経済危機」や「環境問題」など「21世紀最初の大きな危機」がテーマである。
本作にも、前作アメリカン・イディオット同様に組曲が収録されているが、今回は2部構成のアメリカン・ユーロジーの1曲のみとなっている。そのうち"Modern World"はマイク・ダーントがリード・ボーカルをとっている。なお、トレ・クールは本作にボーカルとしては参加していない。
第52回グラミー賞のロック部門にて、本作で「最優秀ロック・アルバム賞」を受賞した。
作詞はビリー・ジョー・アームストロング、作曲はグリーン・デイ。
第1幕: ヒーローとペテン師 - Heroes and Cons
第2幕: いかさま師と聖人 - Charlatans and Saints
第3幕: 馬蹄と手榴弾 - Horseshoes and Handgrenades
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.