AMR-WB+
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AMR-WB+ あるいは Extended Adaptive Multi-Rate Wideband は、AMR-WB を拡張しより広帯域化した音声符号化方式である。AMR-WB の持つ全てのモードを含み、さらに音楽を含む一般的な広帯域のオーディオ信号を符号化できるよう拡張されている。モノラル/ステレオの両方をサポートし、モノラルでは 5.2 ~ 36 kbps 、ステレオでは 6.2 ~ 48 kbpsのビットレートで符号化ができる。
概要 MIMEタイプ, 種別 ...
MIMEタイプ | audio/amr-wb+, audio/3gpp |
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種別 | Audio |
包含先 | 3GP |
派生元 | AMR-WB |
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AMR-WB+ は 3GPP で定義された携帯電話向けの各種マルチメディアサービスやデジタルビデオブロードキャスティングで使用することができる[1]。