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BRM・P207

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

BRM・P207
カテゴリー F1
コンストラクター BRM
デザイナー レン・テリー
先代 P201
後継 P230
主要諸元[1]
シャシー アルミニウムモノコック
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン, コイルスプリング
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン, コイルスプリング
トレッド 前:1,422 mm (56.0 in)
後:1,486 mm (58.5 in)
ホイールベース 2,642 mm (104.0 in)
エンジン BRM 2,998 cc (182.9 cu in) V12 自然吸気, ミッドエンジン
トランスミッション BRM T193 5速 マニュアル
重量 615 kg (1,360 lb)
タイヤ グッドイヤー
主要成績
チーム スタンレー・BRM
ロータリー・ウォッチ・スタンレー・BRM
コンストラクターズ
タイトル
0
ドライバーズタイトル 0
初戦 1977年ブラジルグランプリ
出走優勝ポールFラップ
1000
テンプレートを表示

BRM・P207 は、ブリティッシュ・レーシング・モータース1977年F1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。レン・テリーによって設計された[2]。エンジンは自社製の3リッターV12エンジンを搭載した。P207はポイントを獲得することはできなかった[3]。チームは9戦にエントリーしたが、予選を通過したのは1回のみで、ブラジルグランプリでラリー・パーキンスが予選最下位の22位で通過したが、決勝はオーバーヒートのため1周目でリタイアした[4]。予選タイムは21番手のアレックス・リベイロより6秒も遅かった[5]。あるイギリス人ジャーナリストは、これを見てイギリス人であることが恥ずかしいと叫んだ[5]

P207はまた、BRMがF1世界選手権に投入した最後のマシンとなった。1978年は国内シリーズ、オーロラF1選手権にテディ・ピレットのドライブで参加し、4位1回、5位1回を記録しランキング13位となった。

BRMの最後のF1マシンはP230であった。このマシンはレースに参加することは無かった[6]

F1における全成績

(key) (太字ポールポジション斜体ファステストラップ

チーム エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 ポイント 順位
1977年 スタンレー・BRM BRM V12 G ARG
BRA
RSA
USW
ESP
MON
BEL
SWE
FRA
GBR
GER
AUT
NED
ITA
USA
CAN
JPN
- 0
ラリー・パーキンス Ret
コニー・アンダーソン DNQ DNQ DNQ DNQ
ガイ・エドワーズ DNPQ
テディ・ピレット DNQ DNQ DNQ
Source:[7]

参照

  1. ^ BRM P207”. Stats F1. 2015年11月19日閲覧。
  2. ^ Cruickshank, Gordon (2004年3月). “Len Terry”. Motor Sport magazine archive. p. 62. 2015年11月11日閲覧。
  3. ^ 1977 BRM team statistics”. FIA / Formula One Administration. 2010年3月9日閲覧。
  4. ^ Small, Steve (1994). The Guinness Complete Grand Prix Who's Who. Guinness. p. 284. ISBN 0851127029. 
  5. ^ a b Hogsten, Dag E., ed (1977-02-16). “Nya BRM: "en skrothog" [The new BRM: "a heap"]” (Swedish). Teknikens Varld (Stockholm, Sweden: Specialtidningsforlaget) 30 (4): 9. 
  6. ^ BRM P230”. Stats.F1. 2015年11月19日閲覧。
  7. ^ Small, Steve (1994). The Guinness Complete Grand Prix Who's Who. Guinness. pp. 25, 126, 284 and 291. ISBN 0851127029. 

外部リンク

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BRM・P207
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