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GORILLA (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

GORILLA
TM NETWORKスタジオ・アルバム
リリース
録音 CBSソニー六本木スタジオ
CBSソニー信濃町スタジオ
STUDIO 221
MEDIA SOUND "NYC"
SORCERER SOUND "NYC"
ジャンル ロック
ポップス
ポップ・ロック
ファンク
ヒップホップ
時間
レーベル EPIC・ソニー
プロデュース 小室哲哉
小坂洋二
チャート最高順位
TM NETWORK アルバム 年表
TWINKLE NIGHT
1985年
GORILLA
1986年
Self Control
1987年
EANコード
『GORILLA』収録のシングル
  1. Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)
    リリース: 1986年4月21日
  2. GIRL
    リリース: 1986年8月27日
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GORILLA』(ゴリラ)は、日本の音楽ユニットであるTM NETWORKの3枚目のスタジオ・アルバム。

1986年6月4日エピックソニーレコードからリリースされた。前作『CHILDHOOD'S END』(1985年)より1年振り、ミニアルバム『TWINKLE NIGHT』(1985年)よりおよそ半年振りにリリースされた作品であり、作詞は小室哲哉木根尚登川村真澄西門加里竹花いち子神沢礼江の6名が担当しており、作曲は小室および木根が担当、プロデューサーは小室と小坂洋二が担当しており、初めて外部プロデューサーが関わった作品となった。

レコーディングは同年に日本国内のCBSソニー六本木スタジオCBSソニー信濃町スタジオ、STUDIO 221で行われた他、ニューヨークのMEDIA SOUNDおよびSORCERER SOUNDにおいても行われ、同グループとしては初の日本国外レコーディング作品となった。本作は「Powerful and Tenderness」というテーマの下、ファンキーな曲やバラード曲などを収録している。

先行シングルとしてリリースされた「Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)」を収録している他、後にリカットシングルとして「GIRL」がリリースされた。

オリコンチャートでは最高位12位となった。

背景

前作『CHILDHOOD'S END』リリース後、TM NETWORKは1985年9月27日から11月27日まで、8都市全8公演となるライブツアー「DRAGON THE FESTIVAL featuring TM NETWORK」を敢行した。11月28日には初となるミニアルバム『TWINKLE NIGHT』をリリースした。

この時期にそれまでアルバム2枚とミニアルバム1枚をリリースしていた同グループであったがヒットに恵まれず、音楽業界の慣例として3枚アルバムを出してヒットしなかった場合にレコード会社との契約が解消される可能性があったため、非常に切羽詰まっていた時期であった[1]。プロデューサーからもヒット曲を出すよう要請されるようになっていた時期であったが、小室が渡辺美里に提供したシングル「My Revolution」がオリコンチャートにて最高位1位を獲得[2]、売り上げ枚数は70万枚となり[3]大ヒット曲となった。この影響で本作がヒットしなければ本来契約が解消される事態であったはずが、グループとして延命される事に繋がったという[1]

録音

レコーディングは1986年に日本国内のCBSソニー六本木スタジオCBSソニー信濃町スタジオ、STUDIO 221、ニューヨークのMEDIA SOUND、SORCERER SOUNDにて行われた。

FANKS」をキーワードにファンク風なカラーをふんだんに取り入れた作品であり、本作品では事前にデモテープを制作しながらも、敢えて本番ではドラムマシンを使用せずにデモテープの内容をコンピューターに記憶させた上で全面的に生ドラム、生ベースブラスセクションを取り入れて、楽器を担当するスタジオミュージシャンの意見を積極的に採用した。その結果生のドラムが全てひっくるめて引っ張っていく構成になり、小室が「元々自宅で思い描いていたイメージがスケールアップされていた」と感激した[4][5]

宇都宮は以前までは小室からデモテープのメロディを耳で聞いて教えてもらい、雰囲気を読みながら歌っていたが、今作にいたっては最初からヴォーカル専用の譜面が用意されていたために、メロディ・語尾の伸ばし方が決まっていて、歌詞が完成して初めてアレンジの構想が行われ、生楽器の各パートが加わるたびにアレンジが様変わりし、体で上手く反応しようと今までにないレコーディングを体感した[5]

前述の「My Revolution」がヒットした事の影響で、本作ではレコーディング予算が大幅に増えあらゆる事が可能となった[1]。また、「PASSENGER 〜a train named Big City〜」のラップは六本木のディスコにいた若者達が「ラップできるよ」と言ったため、小室はスタジオに呼んで実際にレコーディングを行ったという[1]

ミックスダウンはニューヨークで行われた。

参加ミュージシャンは、ドラムに青山純、ベースに伊藤広規、ギターに北島健二佐橋佳幸、トランペットに兼崎順一(元スペクトラム)、サックスにレニー・ピケット(元タワー・オブ・パワー)が参加している。

コーラスには渡辺美里、さらにラップでマッシヴ・アタックの前身となったユニット、ワイルド・バンチのメンバーが参加している。

音楽性

前作「TWINKLE NIGHT」の小室宜しく「夢物語・少女漫画的なイメージ」が想定より売れなかったので、路線変更しようと音作りのテーマは「人間の息」「血湧き肉踊る人間臭さ」「ライブで再現可能なサウンド」を全面的に押し出す演出を志向した[4][5]

FANKSには“Powerful and Tenderness”という別のキーワードが本作品に提示されている。これはゴリラは力強さと優しさを持ち合わせているという意味から「GORILLA」と命名されたが、このタイトルは小室でなくプロデューサーの小坂洋二が命名したとされる(当初は力強い男性というイメージから「Tarzan」というタイトルも考えられていたが、同名の雑誌が存在するために取りやめになった、という経緯もある)。ここでいうPowerfulとは「Come on Let's Dance」や「You can Dance」のようなファンキーな曲、Tendernessは「Confession」や「GIRL」のようなバラードを表している。

自由奔放に攻めまくったアルバムですね。妥協とかわかりやすいアレンジとか考えませんでした。
小室哲哉,
ぴあMOOK TM NETWORK 30th Anniversary Special Issue 小室哲哉ぴあ TM編[1]

2曲目「NERVOUS」のリフレッド・ツェッペリンの影響で製作された[1]。 3曲目「PASSENGER 〜a train named Big City〜」は洋楽を意識して製作されており、あえてBメロを無くしいきなりサビに移る構成にした[1]。4曲目「Confession〜告白〜」のアレンジは大村雅朗からの影響が大きいと小室は語り、大村と小室はポリスの「見つめていたい」(1983年)の影響を受けているという[1]。5曲目の「You can Dance」はエルトン・ジョンのアルバム『黄昏のレンガ路』(1973年)に収録された「土曜の夜は僕の生きがい」からの影響で、ロックンロールを目指して製作された。7曲目の「Come on Let's Dance」のイントロは小室の実家に遊びに来る際に階段を数段飛び越しながら上がってくる様をヒントに製作された[1]。8曲目「GIRL」はスタッフの坂西伊作の自宅で製作され、坂西の持つ洋画コレクションから製作されたビデオを音声を消して見ながら製作されたという[1]。9曲目「雨に誓って〜SAINT RAIN〜」はナイル・ロジャースデヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」(1983年)などのブラックミュージックと白人の音楽が混在しているサウンドに影響されている[1]。10曲目「SAD EMOTION」は特にインスパイアされた対象はなく、独自で製作された音で構成されている[1]

リリース

1986年6月4日EPIC・ソニーより、LPCTCDの3形態でリリースされた。

その後も1991年9月5日1996年6月17日2000年3月23日とCD盤のみ再リリースされ、2004年3月31日には完全限定生産盤のCD-BOXWORLD HERITAGE DOUBLE-DECADE COMPLETE BOX』に紙ジャケット、24bitデジタルリマスタリング仕様で収録された。

2007年3月21日には単独で紙ジャケット、デジタルリマスタリング仕様でリリースされ[6]2013年2月20日にはデジタルリマスタリング仕様でBlu-spec CD2にてリリースされた。

アートワーク

本作のジャケット写真が逆光のような合成写真であるため、ジャケットを気に入らなかった小室は1990年代半ばの小室ブーム時にこのアルバムを自費で全部回収したい、と発言したエピソードが残っている[要出典]

ツアー

本作リリース後に6月10日静岡市民文化会館から7月18日中野サンプラザまで、13都市全15公演におよぶライブツアー「TM NETWORK TOUR '86 FANKS DYNA☆MIX」を敢行した。8月23日にはよみうりランドEASTにて「TM NETWORK FANKS "FANTASY" DYNA-MIX」と題した野外ライブを敢行した。12月1日には前述のツアーから7月17日、18日に行われた中野サンプラザと8月23日のよみうりランドEASTでの野外ライブの模様を収録したライブ・ビデオ『FANKS "FANTASY" DYNA-MIX』がリリースされた。

同年11月29日12月7日にはイベントライブ「YAMAHA X-DAY」、12月1日には「SPECIAL LIVE」をマリアクラブにて開催、12月21日にはTBSテレビ開局35周年記念イベント「ANNIVERSARY ROCK FESTIVAL」に参加した。

批評

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
CDジャーナル肯定的[7][8]
TOWER RECORDS ONLINE肯定的[9]
音楽誌が書かないJポップ批評53
TMN&小室哲哉[ポップス神話創世]
肯定的[10]
  • 音楽情報サイト『CDジャーナル』では、TM NETWORKの音楽性を「ポップなエレクトリック・ミュージック」と位置付けた上で、本作に関しては「彼らの新しい方向性が見えてきたようだ[7]」と指摘した他、「ファンク風なカラーをふんだんに取り入れており、生ドラム、生ベース、ホーン・セクションを全面的に入れ込んでいる[8]」と新しい音楽性に進み始めた事や、青山純やレニー・ピケットなどが参加している事に関して「豪華メンバーが参加」と肯定的に評価している。
  • 音楽情報サイト『TOWER RECORDS ONLINE』では、「"FANKS"というコンセプトを反映した最初のアルバム」と本作を位置付けた上で、同グループ独特のダンスビート音楽のベースになった作品と指摘した他、「TMナンバーとしての傑作が数多く収録されています」と肯定的に評価している[9]
  • 音楽誌『音楽誌が書かないJポップ批評53 TMN&小室哲哉[ポップス神話創世]』においてライターのガモウユウイチは、「前作と打って変わってブラック・ミュージックの影響が顕著に感じられるナンバーを並べたサード・アルバム」と本作を位置付けており、山下達郎のリズム隊である青山純や伊藤広規の参加によって「温かみのあるサウンドでありながら打ち込みのような正確無比のリズムを土台にした曲作りを可能とした」と指摘、小室みつ子による作詞が4曲に増えた事も含めて「いよいよブレイクへの布陣が揃い、まさに爆発直前の勢いが感じられる」と称賛した[10]

チャート成績

オリコンチャートではLP盤が最高位15位、登場回数7回、売り上げ枚数2.4万枚、CT版は最高位29位、登場回数7回、売り上げ枚数は0.4万枚、CD盤は最高位12位、登場回数8回、売り上げ枚数は0.8万枚となり、売り上げ枚数は累計で4.2万枚となった。

収録曲

A面
全編曲: 小室哲哉。
#タイトル作詞作曲時間
1.GIVE YOU A BEAT小室哲哉木根尚登小室哲哉、木根尚登
2.NERVOUS川村真澄小室哲哉
3.PASSENGER 〜a train named Big City〜西門加里小室哲哉
4.Confession〜告白〜西門加里木根尚登
5.You can Dance西門加里小室哲哉
B面
#タイトル作詞作曲時間
6.I WANT TV竹花いち子小室哲哉
7.Come on Let's Dance神沢礼江小室哲哉
8.GIRL神沢礼江小室哲哉
9.雨に誓って〜SAINT RAIN〜西門加里小室哲哉、木根尚登
10.SAD EMOTION神沢礼江木根尚登
合計時間:

曲解説

  1. GIVE YOU A BEAT
    レコーディング中に木根が発した言葉が日本語でありながら、「GIVE YOU A BEAT」と聴こえたためにそのままタイトルとして採用された[1]
  2. NERVOUS
    この曲と「Come on Let's Dance」で宇都宮はダンス・ミュージック・16ビートの要素を取り入れた自分なりのボーカルスタイルを確立した[11]
  3. PASSENGER〜a train named Big City〜
  4. Confession〜告白〜
    木根がデイヴィッド・フォスターに影響されて作り、ギターの弾き方はジェイ・グレイドンを意識した[11]
  5. You can Dance
    6thシングル「Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)」のカップリング曲。
  6. I WANT TV
    小室は「リードシングルになることまで意識して作った曲なのに、ライブでもやらないし、メンバー・スタッフからも忘れられやすい影の薄い曲」と評している[11]
  7. Come on Let's Dance
    6thシングルのアルバムバージョン。アレンジが大幅に異なっており、イントロ、リフレインの前の間奏、アウトロもシングルバージョンより短くなっていて演奏時間も3分台に短縮されている。また、シングルバージョンのサブタイトルも省略されている。
  8. GIRL
    後に7thシングルとしてシングルカットされている。
  9. 雨に誓って〜SAINT RAIN〜
    後に7thシングル「GIRL」のカップリング曲としてシングルカットされている。
  10. SAD EMOTION
    「1番→2番」とわかる様な構成の歌詞作りをせず、ひたすら淡々と進む曲調を目指した[11]

※2曲目と7曲目の冒頭部分において前曲からメロディーが連続しているため、前曲の終わりの部分が一瞬聞こえてくる。

スタッフ・クレジット

TM NETWORK

  • 小室哲哉
  • 宇都宮隆
  • 木根尚登

参加ミュージシャン

スタッフ

  • 小室哲哉 - プロデュース
  • 伊東俊郎 - サウンド・アドバイス、ミックス、レコーディング
  • 小坂洋二 - コ・プロデュース
  • Michael Barbiero (Music-7) - ミックス
  • 大森政人 - レコーディング
  • 森岡徹也 - レコーディング
  • David Avider (NYC) - レコーディング
  • 吉田睦 - レコーディング
  • 室克己 - アシスタント・エンジニア
  • 松尾順二 - アシスタント・エンジニア
  • Victor Deyglio (NYC) - アシスタント・エンジニア
  • 荒木浩三 (Music Land,Tokyo) - レコーディング・コーディネート
  • 折重静子 (Power Station,NYC) - レコーディング・コーディネート
  • 笠井"Teppei"満 - マスタリング・エンジニア
  • 山口三平 - ディレクト
  • 坂西伊作 - アーティスト・コーディネート
  • 大原正裕 - アーティスト・プロモート
  • 青木高貴 (Office TIMEMACHINE) - アーティスト・マネージメント
  • 立岡正樹 (Office TIMEMACHINE) - アーティスト・マネージメント
  • 松村慶子 (Office TIMEMACHINE) - アーティスト・スーパーバイズ
  • 熊野明 (Soap) - カバー・デザイン、アート・ディレクション
  • 山内順仁 - 写真撮影
  • 山下早苗 - スタイリスト
  • 竹迫謙一 - ヘアー、メイクアップ
  • 武者寛 - アート・コーディネーション

リリース履歴

No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
1 1986年6月4日 EPIC・ソニー LP
CT
CD
28・3H-222
28・6H-176
32・8H-70
12位
2 1991年9月5日 EPIC・ソニー CD ESCB-1205 -
3 1996年6月17日 EPIC・ソニー CD ESCB-1753 -
4 2000年3月23日 エピックレコード CD ESCB-2115 -
5 2004年3月31日 エピックレコード CD ESCL-2524 - CD-BOXWORLD HERITAGE DOUBLE-DECADE COMPLETE BOX』(完全生産限定盤)収録
紙ジャケット、24bitデジタルリマスタリング仕様
6 2007年3月21日 ソニー・ミュージックダイレクト CD MHCL-1037 - 紙ジャケット、デジタルリマスタリング仕様(完全生産限定盤)
7 2013年2月20日 ソニー・ミュージックダイレクト Blu-spec CD2 MHCL-30010 201位 デジタルリマスタリング仕様

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 「TM NETWORK'S WORKS HISTORY 小室哲哉によるアルバム全曲解説!」『ぴあMOOK TM NETWORK 30th Anniversary Special Issue 小室哲哉ぴあ TM編』ぴあ、2014年5月30日、32 - 59頁。ISBN 9784835623269
  2. ^ 『オリコンチャート1位ヒットソング集500〈下〉1986〜1994』(クラブハウス、1998)P14、P16〜P25
  3. ^ 神山典士『小室哲哉 深層の美意識』講談社、1996年、154頁。ISBN 4-06-208076-1
  4. ^ a b 小学館刊『GORO』1988年5月12日号30Pより。
  5. ^ a b c 自由国民社刊「シンプジャーナル」1986年5月号41Pより。
  6. ^ TM NETWORK、80年代の8タイトルをリマスター&紙ジャケで再発”. CDジャーナル. 音楽出版 (2007年1月9日). 2019年8月13日閲覧。
  7. ^ a b TMN / GORILLA[再発]”. CDジャーナル. 音楽出版. 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b TM NETWORK / GORILLA[Blu-spec CD2]”. CDジャーナル. 音楽出版. 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b TM NETWORK/GORILLA<完全生産限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2009年4月8日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b ガモウユウイチ「PART 2 TM NETWORK/TMN ヒストリー&レビュー TM NETWORK / TMN オリジナルアルバム "WILD" レビュー #2」『音楽誌が書かないJポップ批評53 TMN&小室哲哉[ポップス神話創世]』別冊宝島 1532号、宝島社、2008年6月19日、 45頁、 ISBN 9784796662697
  11. ^ a b c d ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1992年3月号52P-55Pより。

外部リンク

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