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I'LL BE (Mr.Childrenの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Mr.Children > I'LL BE (Mr.Childrenの曲)
I'LL BE
Mr.Childrenシングル
初出アルバム『DISCOVERY
B面 Surrender
リリース
規格 8cmシングル
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 桜井和寿
プロデュース 小林武史
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1999年度年間73位(オリコン)
  • Mr.Children シングル 年表
    光の射す方へ
    1999年
    I'LL BE
    (1999年)
    口笛
    2000年
    DISCOVERY 収録曲
    Simple
    (6)
    I'll be
    (7)
    #2601
    (8)
    Q 収録曲
    スロースターター
    (4)
    Surrender
    (5)
    つよがり
    (6)
    テンプレートを表示

    I'LL BE」(アイル ビー)は、Mr.Childrenの17枚目のシングル1999年5月12日トイズファクトリーより発売。

    概要

    前作から3ヶ月ぶりに発売されたシングルで、7thアルバム『DISCOVERY』からのリカットシングルである。ジャケットはメンバーの鈴木英哉の眼である。アートディレクターは信藤三雄

    この曲は桜井和寿が同年ジュビロ磐田からイタリアセリエAACヴェネツィアに移籍した名波浩へ送った曲である[1]。名波は以前からミスチルのファンであったが、試合前にミスチルの曲を聞くと負けるというジンクスがあった。名波が桜井に「(ミスチルの曲は)インな気持ちになる」と伝えたところ、桜井が「今までのような(気持ちが)内にこもる曲でなく、発散するイメージの曲を作ってみよう」と思い立ち作曲された。ACヴェネツィア所属時代にはこの曲が試合中に流されたことがあったが、これはスタジアムスタッフのサプライズ演出で、本人と所属事務所には伝えられていなかった。

    この曲を契機として名波と桜井は親交を深め、名波の引退後サッカーチームを結成する。のちにGAKU-MCがこのチームに入り、ウカスカジー結成の契機となった。

    音楽番組やインターネット上などでシングルバージョンのタイトルが全文字大文字表記「I'LL BE」、アルバムバージョンのタイトルが先頭以外が小文字表記「I'll be」と表記されることがある。CDの裏ジャケット及びベストアルバム『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』には大文字表記されているが、歌詞及び公式ホームページには「I'll be」[2]と表記されている。

    チャート成績

    曲調が全く違うものだったとはいえ、シングルカットだったこともあり、 オリコンチャートでは、「CROSS ROAD」のブレイク以降最低となる、初週約19万枚、累計約30万枚と伸び悩んだ。自身がオリコン1位を獲得した90年代のシングルでは、最も売り上げ枚数が低い。

    収録曲

    1. I'LL BE [5:40]
      ブリストル・マイヤーズ スクイブSEA BREEZECMソング
      桜井が友人の名波浩の為に、当時セリエAへ移籍する際の応援歌として製作した曲。
      7thアルバム『DISCOVERY』では9分超にも及ぶ緩やかなテンポの曲であり、基本的なメロディ歌詞は両バージョンとも同じであるが、シングルバージョンはテンポやロックサウンドが前面に出されたアレンジになっている。桜井は当時のインタビューでかなり自信があったと語っている。
      作られたのはシングルバージョンが先で活動休止後の復活シングルとして発売する予定もあった。その理由として「終わりなき旅は商業的に狙った」「Mr.Childrenが帰ってきた」「音楽シーンの最前線に戻る」というイメージが強すぎると考え、それをメンバーが嫌ったためである(実際に復活シングルとして選んだのは「終わりなき旅」だった)。
      ミュージック・ビデオが存在し、2018年3月21日発売の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』に収録されている。監督は丹修一。また、ミュージック・ビデオの一部には1999年2月3日赤坂BLITZ開催されたライブの映像が使用されている。
      地上波放送では2002年5月23日放送のミュージック・カクテルで一度披露されているが、現時点では映像化されたライブツアーで演奏されたのはほとんどがアルバムバージョンであった。シングルバージョンは長らくアルバムへの収録はされなかったが、5月10日にリリースされた配信限定ベスト『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』に晴れてシングルバージョンが収録された。
      スポーツ選手からの人気が高く、東京ヤクルトスワローズ雄平、阪神タイガース藤浪晋太郎などの野球選手が登場曲として使用している。
      後に開催されたファンクラブ限定ツアー「Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー」の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」では2位に選ばれた[3]
    2. Surrender [3:42]
      • 作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children
      失恋を歌った曲で、歌詞には「I Surrender」と「愛されんだ」をかけている部分がある。後発の9thアルバム『Q』には収録されているが、冒頭のカウントが追加されており、厳密にいうとシングルバージョンである。また、2010年発売のドキュメンタリー作品『Mr.Children / Split The Difference』にも収録。曲のアウトロで「愛されんだ(I surrender)」と言っている。

    注釈

    [ヘルプ]
    1. ^ http://www.nhk.or.jp/songs/archive/140607.html
    2. ^ Mr.Children公式サイト DISCOGRAPHY I'LL BE
    3. ^ 映画「Mr.Children REFLECTION」 劇場公開パンフレット


    収録アルバム

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