LGA1200
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LGA1200は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテル製CPUソケットで、LGA1151の後継にあたる規格である。
概要 ソケット形式, チップ形状 ...
ソケット形式 | LGA(ランド・グリッド・アレイ) |
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チップ形状 | FC-LGA |
接点数(ピン数) | 1200ピン |
採用プロセッサ |
Celeron Pentium Core i3 Core i5 Core i7 Core i9 Xeon W-1200 |
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LGA1151から改良されたデザインを採用しており、平面電極パッドが49個追加され、電力供給が改善された。
1番パッドの位置はLGA1151と同等だが、ソケットのキーイングが左(LGA1151は右)に移動しているため、Comet LakeプロセッサーはCoffee Lakeと互換性がない。
対応チップセットはIntel 400 Seriesで、 ASRock、ASUS、Biostar、GIGABYTE、MSIからRocket LakeデスクトップCPUをサポートするマザーボードがリリースされた[1][2][3][4]。一部のブランドはPCIe 4.0をフルサポートしている。ASUSはM.2でのPCIe 4.0をサポートしていないため、PCIe Gen4.0 NVMe SSDをサポートしていない[5][6]。