N末端ウィキペディア フリーな encyclopedia N末端(Nまったん、別名:N終末端、NH2末端、アミノ末端、アミン末端)は、タンパク質またはポリペプチドにおいてフリーなアミノ基で終端している側の末端である。ペプチド配列を書くときはN末端は左に置き、NからC末端にかけて配列を書くのが慣例である。タンパク質がmRNAから翻訳されるときは、N末端から作られる。 テトラペプチド (Val-Gly-Ser-Ala):緑でN末端α-アミノ酸 (L-バリン)を、 青でC末端α-アミノ酸 (L-アラニン)を示した。
N末端(Nまったん、別名:N終末端、NH2末端、アミノ末端、アミン末端)は、タンパク質またはポリペプチドにおいてフリーなアミノ基で終端している側の末端である。ペプチド配列を書くときはN末端は左に置き、NからC末端にかけて配列を書くのが慣例である。タンパク質がmRNAから翻訳されるときは、N末端から作られる。 テトラペプチド (Val-Gly-Ser-Ala):緑でN末端α-アミノ酸 (L-バリン)を、 青でC末端α-アミノ酸 (L-アラニン)を示した。