SLニセコ号
かつて運行された蒸気機関車牽引による臨時列車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、2000年から2014年に運行されたSL列車について説明しています。1988年から1995年に同区間で運行されたSL列車については「C62ニセコ号」をご覧ください。 |
SLニセコ号(SLニセコごう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が函館本線札幌駅(当初は小樽駅) - 蘭越駅(当初はニセコ駅)間にて2000年(平成12年)4月1日から2014年(平成26年)11月3日まで運行していた蒸気機関車 (SL) 牽引による臨時列車である。運転区間が2001年(平成13年)9月8日に延長された。
概要 概要, 国 ...
SLニセコ号 | |
---|---|
概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 臨時列車 |
現況 | 運行終了 |
地域 | 北海道 |
運行開始 | 2000年4月1日 |
運行終了 | 2014年11月3日 |
運営者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
路線 | |
起点 | 札幌駅 |
終点 | 蘭越駅 |
使用路線 | 函館本線 |
技術 | |
車両 |
スハ43系客車(旭川運転所) オハ35系客車(旭川運転所) C11形蒸気機関車(旭川運転所) DE15形ディーゼル機関車(旭川運転所) |
軌間 | 1,067 mm |
電化 |
※蒸気機関車牽引のため電気動力不使用、下記は運行区間の電化状態 交流20,000 V・50 Hz(札幌 - 小樽間) 非電化(小樽 - 蘭越間) |
備考 | |
2011年12月現在のデータ | |
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1988年(昭和63年)から1995年(平成7年)まで函館本線にて運行されていたC62ニセコ号の後を引き継いでいる。 同列車を担当するSLに対し、新型の自動列車停止装置 (ATS) の搭載が難しい上、北海道新幹線の開業準備を優先させる必要性から、2014年度を最後にSL函館大沼号、SLはこだてクリスマスファンタジー号とともに運行取り止めの方向[1]となり、2014年11月3日の最終運行をもって運転を終了した。なお、函館本線のSL列車は同年12月のSL函館大沼号、SLはこだてクリスマスファンタジー号の運行をもって終了した。