SPRITE-SAT
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SPRITE-SAT(スプライト観測衛星)は、東北大学大学院・理学研究科および工学研究科で開発されているスプライト現象観測衛星。スプライト現象を宇宙空間から観測することを主目的としている。2009年1月23日、温室効果ガス観測衛星いぶきのサブペイロードとして、種子島宇宙センターよりH-IIAロケット15号機にて打ち上げられた。愛称は「雷神」。本ページでは後継機の「雷神2」についても記述する。
概要 所属, 公式ページ ...
スプライト観測衛星 SPRITE-SAT | |
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所属 | 東北大学 |
公式ページ | スプライト観測衛星 SPRITE-SAT |
国際標識番号 | 2009-002C |
カタログ番号 | 33494 |
状態 | 運用中 |
目的 | スプライトおよび地球ガンマ線の観測 |
打上げ機 | H-IIAロケット15号機 |
打上げ日時 | 2009年1月23日12時54分 (JST) |
物理的特長 | |
本体寸法 | 50 cm x 50 cm x 50 cm |
質量 | 約50 kg |
発生電力 |
16.91W(最大) 10.81 W(最小) |
姿勢制御方式 | 重力傾斜安定方式 |
軌道要素 | |
軌道 | 太陽同期軌道 |
高度 (h) | 660km |
軌道傾斜角 (i) | 約98度 |
軌道周期 (P) | 約98分 |
降交点通過 地方時 | 13時 |
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