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あとみっく文庫
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あとみっく文庫(あとみっくぶんこ)は、キルタイムコミュニケーションが発売していたジュブナイルポルノの文庫本レーベルである。
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この記事には性的な表現や記述が含まれます。 |
概要
2009年7月に創設された。
「ちょっとエッチなライトノベル」をテーマに掲げており、二次元ドリームノベルズと比べると比較的明るく、ストーリー性やコメディ性を重視した構成となっている。
作品ごとに特設サイトが作成されており、公式サイトから閲覧可能。
内容は二次元ドリームノベルズとは違い、最終的にはヒロインが勝利する場合が多い(ただし、一時的には敗北して、二次元上でしかあり得ない触手などの陵辱シーンになることはあるが)。前述の通りストーリー性やコメディ性を重視している内容になっているため、ギャグシーンなども見られ、二次元ドリームノベルズとは一線を介している。恋愛要素があるものもある。基本的には戦うヒロインであるが、二次元ドリームノベルズと違い、男性優位だけではなく、女性優位で進む場合もある。
描写についてはほとんどがR-18のレーティングを必要とせず、実際の性行為(性器への挿入を伴うような行為)はぼやけた形で描写されているか、あるいは分量が少なめに抑えられている。もしくはシチュエーションを活用して直接の性行為とは見なされないような描写が多い。また、挿絵においても局部修正を求められるようなものはないか、あっても枚数は多くない(そのため、同社の二次元ドリームノベルズと違って18禁表示が掲示されていない)。
戦うヒロインとしては、必ずしも正義の味方というわけではなく、強いというわけでもない。ヒロインのキャラの個性が比較的幅広くある。男性キャラの位置づけもシリーズを通してメイン的な役割を果たすことがある。他にもいわゆる男の娘などの登場になることがある。
『BLANGEL 輪になりて踊る愚者の夜』のように『コミックヴァルキリー』の漫画が書かれる例もある。また、『ノブナガッ』のように関連書籍として『闘神艶戯』より漫画が連載されている例もある。他の同社のレーベルと比べると続巻が出ることが多い。
2015年7月以降の刊行が途絶えていたが、レーベルで最長となったシリーズ「思春期なアダム」の8巻と9巻(完結巻)が2018年12月に同時発売されたのが、本当の最後になった。
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あとみっく文庫作品一覧
要約
視点
現在、No.50(2012年9月刊行分)まで記載
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
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参考文献
- 二次元ドリームマガジン
外部リンク
関連項目
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