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おふでさき

中山みきによる自動書記によって創られた和歌集 ウィキペディアから

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おふでさき(御筆先)は、天理教の原典(聖典)のひとつである。

概要

天理教の教祖である中山みきが親神(天理王命)の教えを書いたもので和歌の形式になっている。

天理教の原典は、『おふでさき』、『みかぐらうた』、『おさしづ』の3書があり、「三原典」と呼ばれて天理教教義の基礎となる。

おふでさきの執筆年代

『おふでさき』は、1869年明治2年)から1882年(明治15年)頃までに執筆された。17冊書かれ、全部で1711首になる。

さらに見る 号, 執筆年 ...

この他にも、第一号~第十七号(計1711首)のなかに含まれない「号外」というの句が3首存在する。それは以下の3首である。仮にこの3首を号内の1711首に足すと合計で、1714首にあるということになる。

  <にちにち心つくしたものだねを    神がたしかにうけとりている>
  <しんぢつに神のうけとるものだねわ    いつになりてもくさるめわなし>
  <だんだんとこのものだねがはへたなら    これまつだいのこふきなるそや>

また、以下の1句は第三号の40番の句に所属し、135番の句にも所属する。つまり全く同じ句が2つあるということになる。仮に、この句を2句で1首とすると全部で1710首ということになる。前述通り、おふでさきには号外が存在するため号外を含めた数では、(1711首)+(号外3首)-(重句1首)=1713首、ということになる。

  <たんたんとなに事にてもこのよふわ    神のからだやしやんしてみよ>

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脚注

外部リンク

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