トップQs
タイムライン
チャット
視点
かほく市
石川県の市 ウィキペディアから
Remove ads
Remove ads
地理
気候
隣接する自治体
Remove ads
歴史
- 能登地方と加賀地方をつなぐ街道に位置し、江戸時代には宿場町として栄えた。
- 市域は加賀国と能登国に跨っており、箕打、元女、黒川、瀬戸町、八野、野寺、夏栗、二ツ屋、中沼及び学園台の一部の区域は能登国の区域であった。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、河北郡高松村、金津谷村、西英村、金津村、七塚村及び羽咋郡南大海村を設置する。
- 1907年(明治40年)8月10日 -
- 河北郡高松村及び金津谷村を廃し、その区域をもって河北郡高松村を設置する。
- 河北郡西英村及び金津村を廃し、その区域をもって河北郡宇ノ気村を設置する。
- 1922年(大正11年)8月1日 - 河北郡高松村を廃し、その区域をもって河北郡高松町を設置する。
- 1940年(昭和15年)2月11日 - 河北郡七塚村を廃し、その区域をもって河北郡七塚町を設置する。
- 1948年(昭和23年)2月11日 - 河北郡宇ノ気村を河北郡宇ノ気町とする。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 河北郡高松町のうち字横山、字谷、字笠島、字上田名及び字余地を分け、その区域をもって河北郡金津村を設置する。
- 1954年(昭和29年)7月15日 - 河北郡高松町及び羽咋郡南大海村を廃し、その区域をもって高松町を設置する。高松町が属すべき郡の区域を河北郡とする。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 河北郡金津村を廃し、その区域を河北郡宇ノ気町に編入する。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 河北郡高松町、七塚町及び宇ノ気町を廃し、その区域をもってかほく市を設置する。設置時の人口は約3万5000人。石川県では、松任市(現白山市)以来の9番目の市となった。
Remove ads
人口
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
かほく市と全国の年齢別人口分布(2005年) | かほく市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― かほく市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
かほく市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
市長
- 市長 - 油野 和一郎(あぶらの・わいちろう)
市役所
- かほく市では、旧宇ノ気町役場がかほく市役所となっている。
- かほく市役所
- かほく市宇野気ニ81番地
- 高松産業文化センター・高松サービスセンター
- かほく市高松ク42番地1
- 七塚健康福祉センター・七塚サービスセンター
- かほく市遠塚ロ52番地10
Remove ads
議会
かほく市議会
- 定数:15人
- 任期:2021年5月1日 - 2025年4月30日[2]
- 議長:杉本成一
- 副議長:丸井一範
石川県議会
- 選挙区:かほく市選挙区
- 定数:1人
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
- 投票日:2019年4月7日
衆議院
- 選挙区:石川3区(七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、かほく市、津幡町、内灘町、志賀町、宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町)
- 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
- 投票日:2024年10月27日
- 当日有権者数:230,800人
- 投票率:62.50%
Remove ads
経済
産業
ゴム紐等の繊維関連の製造が地場産業として盛んだが近年は仕事量が減り、規模の縮小や工場をたたむ所も少なくない。 他に砂丘を利用したぶどう、すいか、長いも等の果樹栽培も行っている。
なお、同市にはリコーグループのPFU本社がある。市内で創業したウノケ電子工業を前身とするコンピュータ関連メーカーであり、イメージスキャナの生産では世界トップシェアを占める。
- 主な事業所
- PFU (リコー子会社および富士通持分法適用会社、システムインテグレーター)
- 富士通ITプロダクツ (富士通子会社、コンピュータシステムの生産)
- まつや (とり野菜みその製造)
- 石川可鍛製鉄
名産品
商業
- 商業施設

- 2008年(平成20年)10月31日に開業。店舗面積は67,000m²であり、北陸3県において最大規模の商業施設である。イオンスタイルかほく店と130の専門店、複合映画館(シネマサンシャインかほく)からなる。
Remove ads
姉妹都市・提携都市
公共機関
警察
消防
- かほく市消防本部が管轄する。
- かほく市消防署
- 高松分署
- かほく市消防団
- 団本部
- 高松第一分団
- 高松第二分団
- 高松第三分団
- 七塚第一分団
- 七塚第二分団
- 七塚第三分団
- 宇ノ気第一分団
- 宇ノ気第二分団
- 宇ノ気第三分団
図書館
- かほく市立中央図書館(七塚)
教育

小学校
- 宇ノ気小学校
- 金津小学校
- 高松小学校
- 大海小学校
- 七塚小学校
- 外日角小学校
中学校
高等学校
なし
- かつて旧宇ノ気町大崎地区に石川県立河北台商業高等学校が存在したが、2003年3月末(平成15年)に閉校している。
大学
交通
鉄道
- 宇野気駅は、すべての普通列車と一部の特急列車が停車する有人駅。
- 横山駅は、すべての普通列車が停車する無人駅。
- 高松駅は、すべての普通列車と一部の特急列車が停車する無人駅。
バス
- のと里山海道に金沢と能登地方を結ぶ特急バスが運行されており、高松サービスエリアに輪島特急線の停留所が設置されている[3]。北陸鉄道グループではこのほか、主に国道159号を経由して市内を縦断する路線(羽咋線・高松線など)があったが2009年(平成21年)に廃止され、石川県道8号松任宇ノ気線を経由する北鉄金沢バス内灘線も市内の区間は2023年(令和5年)に廃止された[4]。
- かほく市営バス
- 旧高松町営バス。旧高松町の高松駅を中心に、旧高松町域全般および津幡町河合谷地区にも路線網を展開している。
- 福祉巡回バス
- 2009年(平成21年)10月13日から本格運行した無料のバス。上記の鉄道駅や福祉施設などを経由し、かつて北陸鉄道が運行していた路線にも展開している。4ルートが設定されているものの、運行は平日の各ルート指定曜日のみ運行となっている。
道路
- 自動車専用道路
- 白尾IC は地域高規格道路月浦白尾インターチェンジ連絡道路に接続している。
- 一般国道
- 県道
- 主要地方道
- 石川県道8号松任宇ノ気線
- 石川県道56号七塚宇ノ気線(本線部は月浦白尾インターチェンジ連絡道路)
- 石川県道59号高松津幡線(河北縦断道路)
- 石川県道60号金沢田鶴浜線(能登有料道路)
- 一般県道
- 独立専用自歩道
- 主要地方道
Remove ads
観光

史跡・旧跡
- 気屋遺跡
- 上山田貝塚
寺社
施設
- 石川県西田幾多郎記念哲学館(建築家安藤忠雄が設計を手掛けている)
- うみっこらんど七塚
マスメディア
- FMかほく(コミュニティ放送局)
- かほく市ケーブルテレビネットワーク
- 金沢ケーブルテレビネットに業務を委託している。
- 北國新聞かほく支局
出身有名人
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads