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きたれや、みたまよ
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「きたれや、みたまよ」はラテン語で書かれた聖霊の歌「Veni Creator Spiritus」の小塩力と由木康による訳詩。ラテン語の原典がグスタフ・マーラーの交響曲第8番の第一部の歌詞として使われたことで有名。
歴史
アンブロシウス、グレゴリウス1世、もしくはドイツのマインツの大司教ラバヌス・マウルス(776年 - 856年)が作者と言われるが、確証はない。この、歌はカトリックでテ・デウムについで有名である。中世においては、鐘、香、灯明等と共に歌われた。10世紀末から、聖霊降臨日(ペンテコステ)に歌われるようになり、11世紀からは、聖職任職式に用いられるようになった。その他、教会会議、戴冠式、聖別式などで歌われる。
→詳細は「来たり給え、創造主なる聖霊よ」を参照
所収
参考文献
- 「讃美歌略解(歌詞の部)」
関連項目
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