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きびじつるの里
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きびじつるの里(きびじつるのさと)とは岡山県総社市にあるタンチョウ飼育施設である。
施設
備中国分寺より北西に位置する[1]。 日本の特別天然記念物であるタンチョウ(丹頂鶴、Grus japonensis)を10羽程度飼育する[4]、 タンチョウの保護と繁殖を目的とした施設であり、2003年7月1日に隣接する国民宿舎サンロード吉備路と同時にオープンした[5]。 約3ヘクタールの敷地内に大小2つの人工池を有し、“淡水魚観察コーナー”、“つるの家(管理棟)”、“学びの家(研修棟)”、“飼育ケージ”などが配置される[1]。つるの家には人工ふ化の設備もある[1]。
岡山県内で多数のタンチョウを保護・飼育・繁殖させる岡山県自然保護センターと連携し[6]、そのサブセンターの役割がある[7][1]。
2008年にはタンチョウの野外飼育も開始し[8]、また、何度かヒナを誕生させ繁殖させている[2][9]。 飼育員はヒナの子育てのための「コスチューム飼育」を行い、日本で3番目の実践例となった[10]。 ヒナの雌雄の判定はDNA鑑定で行う[2]。
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脚注
外部リンク
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