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ぎふ清流カップ
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ぎふ清流カップ(ぎふせいりゅうカップ)とは岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場のダート1400mで施行する地方競馬の重賞競走(SPI)である。正式名称は「日刊スポーツ杯 ぎふ清流カップ」、日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供している。
概要
2018年にサラブレッド系3歳の東海、北陸、近畿所属馬限定の重賞競走として創設。地方競馬の「ダービー」にあたる競走を短期集中開催する「ダービーシリーズ」期間中に開催される3歳限定重賞であり、ダービーシリーズの各競走は中距離で行われるなか、1400mで施行されるレースである。そのため、スプリント適性のある馬、東海優駿や、石川ダービーの選定から漏れた馬が参戦する[1]。
創設時は1600mで行われていたが、2020年から1400mで施行されている。
条件・賞金(2024年)
- 出走条件
- サラブレッド系3歳、西日本交流
- 負担重量
- 別定(牡56kg、牝2kg減)
- 賞金額
- 1着1000万円、2着350万円、3着200万円、4着100万円、5着50万円[2]。
歴史
- 2018年 - 笠松競馬場のダート1600mのサラブレッド系3歳の北陸・東海・近畿地区限定の重賞競走「日刊スポーツ杯 ぎふ清流カップ」として創立。格付けはSPI。
- 2020年 - 施行距離をダート1400mに変更。
- 2021年 - 八百長問題発覚のため開催中止。
- 2024年
- 施行時期を6月に変更[3]。
- 西日本地区(北陸・東海・近畿・高知・佐賀)交流競走となる。
- 1着賞金が1000万円に増額。
歴代優勝馬
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脚注・出典
参考
関連項目
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