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けがれなき聖母の騎士会
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けがれなき聖母の騎士会(けがれなきせいぼのきしかい、略称M.I)は、1917年に創設されたカトリック教会の公的信心会である[1]。
概要
本会の目的は、けがれなき聖母(無原罪の聖マリア)に自己を全く捧げ、自己および全ての人々の回心と成聖のために働くことである[2][3]。創設者は、ポーランド出身でカトリック・コンベンツアル聖フランシスコ修道会の修道司祭、聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父[4]。全世界に、400万人を越える信徒、聖職者の会員を擁する。
最初の活動認可は、1922年にローマ教区によるものである。教会法上の法人格は、カトリック・コンベンツァル聖フランシスコ修道会に包摂されるが、独自の会則を備えている。1997年には、教会法第312条第1項の規定によって、ローマ教皇庁から世界的・国際的な公的団体として認可された[1]。
日本には、コルベ神父自らによって導入され、1930年から活動を行っている。コンベンツァル聖フランシスコ修道会が、日本における主な活動の拠点となっている。日本における宣教用月刊誌は「聖母の騎士」(発行元は聖母の騎士社)[5]。
騎士会員には、カトリック信者であること。けがれなき聖母に自己を全く奉献すること。そして、不思議のメダイ[6]を身につけること。といった3つの条件がある[7]。
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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