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こなから坂
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こなから坂(こなからざか)は、大阪府岸和田市にある坂。漢字では「小半坂」と表記され、半分の半分、すなわち4分の1勾配の急な坂という意味を持つ[1]。

(ビルの坂上側に見える石垣が三の曲輪の先端部になる)
もとは岸和田城の北大手門(町曲輪)と北口門(三の曲輪)を結んでいた坂で、その名に違わぬ急勾配な坂だったが、廃城後に町曲輪(本町)・三の曲輪(市役所来庁者用駐車場)・二の曲輪(市役所)を隔てていた堀を埋め、坂の水平距離を以前の二倍程度に延長させて緩勾配化されている。
岸和田だんじり祭では、城内に鎮座する岸城神社へ宮入するため、だんじりが勢いよく駆け上がる姿が見られる、名所の一つである[1][2]。
脚注
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