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こまつドーム
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こまつドームは、石川県小松市にあるドーム球場。愛称は ゆめたまご[1]。施設は小松市が所有し、公益財団法人小松市まちづくり市民財団(旧称:小松市施設管理公社)が指定管理者として運営管理を行っている[2]。
歴史
1997年開場。幕屋根を有するドーム施設で、アリーナ中央部の屋根は開閉式になっている。軟式野球、ソフトボール、サッカー、テニスなどスポーツの他、コンサートなどイベントにも使用されている。
ただし野球で使用する際のフィールド規格は両翼87m、中堅106mと狭隘なため、硬式野球では使用できない。
施設概要
- アリーナ
- 全面:砂入り人工芝
- 直径:135m
- 屋根最高部:39m
- 野球使用時 = 両翼:87m、中堅:106m
- サッカー使用時 = 105m×68m
- テニス使用時 = コート6〜8面
- 照明設備:6基
- 収容人員:1,500人
- スコアボード:LED式フリーボード(サッカー用タイマーあり)
- 屋外グラウンド
- 全面:天然芝
- 補足
- 野球使用時 = 両翼:87m、中堅:106mだが、左中間・右中間ともに、5m程度、後ろに3mぐらい下がっているところもある。
交通
運営管理
完成当初は年間利用者40万人を目標としていたが、新型コロナ禍前の2019年度の年間利用者は延べ17万8千人程度であった[3]。
2022年5月23日、小松市は市議会公共施設マネジメント検討特別委員会で、アリーナ(屋内運動場)部分について照明に2億円程度、人工芝の張り替えに4億円以上、部分補修が必要な屋根に10億円以上かかる見通しであることを報告した[3]。
脚注
関連項目
外部リンク
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