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さんふらわあ しれとこ
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さんふらわあ しれとこ(SUNFLOWER SHIRETOKO)は、商船三井さんふらわあが運航していたフェリー。当初は九越フェリーのニューれいんぼうべる(NEW RAINBOW BELL)として就航した。
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概要

れいんぼうべるの代船として三菱重工業下関造船所で建造され、2001年10月に室蘭 - 直江津 - 博多航路に就航。その後東日本フェリーの会社更生法適用に伴いリベラが東日本フェリーと九越フェリー等グループ3社を合併したことに伴い2005年8月以後は東日本フェリーによる運航となった。
2006年12月には、商船三井フェリーの「さんふらわあ みと」と「さんふらわあ つくば」と等価交換され、翌年1月より苫小牧 - 大洗航路の深夜便に就航し3月に「さんふらわあしれとこ」に改名。商船三井系のフェリーで「しれとこ」の船名が用いられるのは、商船三井フェリーの前身である日本沿海フェリー「しれとこ丸」の引退以来18年ぶりとなった。
2021年からは商船三井・三井E&S造船を中心とした自動運航船の実証実験にも用いられており、2021年4月26日には大洗港にて世界初の大型船自動離着桟[2]、2022年2月6-7日には苫小牧港から大洗港での定期航路ルートにて世界最長距離となる約750kmの長距離自動運航を実施した[3]。
後継船のさんふらわあ ぴりかの就航に伴い2025年7月13日苫小牧発便をもって引退[4]。
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設計
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先代「れいんぼうべる」とは対照的に貨物重視の合理化船となっている。
船内
Aデッキ
- 特等洋室(旧オーナーズルーム 2名×2室 現・デラックスルーム)
- 2004年8月 - 2006年12月・2012年5月 - 2020年4月一般販売
- レストラン・軽食コーナー「レインボーホール」(商船三井時代は「ホール」として自販機供食のみ)
- 展望ラウンジ
- 展望浴場
- ゲームコーナー
Bデッキ
- 2等寝台「カジュアルルーム」
- 一般区画:4名×20室
- ドライバー区画:10名×1室・12名×5室
- 案内所
- ドライバー浴室
- ドライバー娯楽室
- ペットルーム(新設)
事故・インシデント
出典
外部リンク
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