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しばたひろこ

日本の漫画家 ウィキペディアから

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しばたひろこは、日本漫画家北海道岩見沢市出身[1]血液型AB型[2]

概要 しばたひろこ, 生誕 ...

人物

1980年に『LaLaフレッシュ増刊(1980年9月増刊号)』(白泉社)掲載の「かしこいうさぎさんのシュークリーム」でデビューし、翌1981年に同誌で開始した『ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん』で連載デビュー。以降同誌や『LaLa DX』、『Wendy』、『Cindy』(いずれも白泉社)などで作品を発表。

作風は、ほのぼのメルヘン系(『ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん』)や、ほのぼのギャグ系(『ブライアン君の休暇』)である。代表作は、いずれも人間と動物が主人公であり、普通に会話する。

『ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん』では、かしこいうさぎさんと、詩人のテープ君、『ブライアン君の休暇』では、作者を彷彿とさせる漫画家「うーさん」(作者の大学時代のニックネーム[3])と、彼女のファンであり南極から来て居候する、食い意地が張って忘れっぽいブライアン君と、後輩のワシントン君、リンカーン君の3羽のペンギンである。

『ブライアン君の休暇』では、札幌、小樽、ニセコ、張碓駅、石狩浜、雪、熊の出没など、北海道ネタが多い。また、ブライアン君が一気食いする怪音「べろんごっくん」など、少女向け漫画らしからぬユニークなギャグが特徴的である。

1990年代以降は、目立った活動は見られない。

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漫画作品

コミックス未収録作品が多く、計3巻に全作品の3分の1ほどしか収録されていない[4]

  • ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん白泉社(花とゆめコミックス) 全1巻 1984年。
  • ブライアン君の休暇』白泉社(花とゆめコミックス) 全2巻 1987年、1988年。

脚注

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