トップQs
タイムライン
チャット
視点

しま丸

ウィキペディアから

しま丸
Remove ads

しま丸は、フジフェリーが運航していたフェリー。後に関西汽船フェリーくろしおとして就航した。

概要 しま丸, 基本情報 ...
Remove ads

概要

フジフェリーの松阪 - 名古屋 - 東京航路開設にあたって、いせ丸とともに林兼造船下関造船所で建造され、1973年12月13日に竣工した。松阪港の整備の遅れなどから航路開設が遅延したため、日本沿海フェリーに傭船され、1974年10月まで東京 - 苫小牧航路で運航された後、1974年10月17日、フジフェリーに戻り東京 - 松阪航路に就航した。

1977年12月15日、大阪商船三井船舶に売却され、1978年2月、尾道造船(尾道)で改装、7,060 トン

1978年3月、関西汽船の沖縄航路のフェリー化のために傭船され、フェリーくろしおとなり、阪神 - 奄美 - 那覇航路に就航した。

1980年10月25日、大洋フェリーに売却。

1982年8月20日関西汽船に売却。

1982年来島どっくに売却。

1988年来島興産に移籍。

1990年11月、さんふらわあさんふらわあ2くるしま7くいーんふらわあ2とともに22億5千万円で来島興産から関西汽船に売却された。 1998年3月、沖縄航路の廃止により、引退した。

1998年ギリシャのExpress Seatrailersに売却され、SEATRAILERとなり、コリントス - ポルト - マグヘラ航路で運航された。 1999年、 Minoan Flying Dolphinsに売却され、パトラ - ポルト - マグヘラ航路で運航された。 2001年には、再びコリント - ポルト - マグヘラ航路で運航された。

2002年6月、運航から外れエレウシスで係船された。 2003年9月、スクラップとしてインドに売却され、SEATRAILに改名されて回航された後、解体された。

Remove ads

設計

いせ丸の同型船である。

船内

船室

  • 特等室(2名×6室)[3] - 12名
  • 1等洋室(6名×14室) - 84名 
  • 1等和室(4名×16室) - 64名
  • 2等室 - 460名
  • ドライバー室 - 72名

設備

プロムナードデッキ[3]
  • 展望喫茶室
Aデッキ[3]
  • エントランスホール
  • 案内所
  • エントランス
  • ラウンジ
  • ゲームコーナー
  • レストラン
  • 売店
  • 浴室
  • 2等室
  • 1等室
  • 特等室
Bデッキ[3]
  • 2等寝台
  • 浴室

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads