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なつかしの庭
2007年の韓国映画 ウィキペディアから
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『なつかしの庭』(なつかしのにわ、原題:오래된 정원、英題:The Old Garden)は、2007年公開の韓国映画。黄晳暎が2000年に発表した同名の小説(邦訳は『懐かしの庭』)を原作とする。
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概要
日韓会談反対デモに参加し逮捕された経験のある黄晳暎は、光州事件など80年代の民主化運動を背景とする恋愛小説『오래된 정원』を2000年に発表した。2002年6月19日、青柳優子の翻訳により『懐かしの庭』のタイトルで岩波書店から上下巻で刊行された[2]。
本作は黄晳暎の小説を原作とし、イム・サンスが監督と脚本を務めた。光州事件だけでなく、1986年10月の建国大学抗争もストーリーに取り入れている[3][4]。
2006年9月25日にスペインのサン・セバスティアン国際映画祭で上映され、2007年1月4日に一般公開された[1]。
2008年3月1日から5月30日まで「韓流シネフェス2008春」がシネマート六本木で開催された(シネマート心斎橋では3月15日から)。14作品が上映され、本作もそのうちの1本に選ばれた[5]。日本での初公開は3月22日[6]。
キャスト
受賞とノミネート
- 百想芸術大賞 - 主演女優賞受賞(ヨム・ジョンア)
- 釜山映画評論家協会賞 - 監督賞受賞(イム・サンス)
- 第2回アジア・フィルム・アワード
- 脚本賞ノミネート(イム・サンス)
- 編集賞ノミネート(イ・ウンス)
脚注
外部リンク
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