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ははじま丸 (2代)

1991年から2016年まで運航していた貨客船 ウィキペディアから

ははじま丸 (2代)
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2代目ははじま丸(ははじままる、Hahajima Maru)は、伊豆諸島開発が運航していた貨客船小笠原諸島父島母島を結ぶ航路に就航していた。

概要 ははじま丸, 基本情報 ...

概要

初代「ははじま丸」の代船として1991年に就航した。本船の就航により、初代「ははじま丸」は「第2ははじま丸」となり、本船のドック入りの際の代船として数年間運航されたが、老朽化のため引退、共通予備船として1998年に「ゆり丸」が建造された。

横揺れ防止のフィンスタビライザーを装備し、父島 - 母島間の所要時間は2時間10分と、初代「ははじま丸」の2時間20分[3]よりも短縮された。「おがさわら丸」が父島に入出港する日は連絡船としての役割を持ち、運航時刻も連絡するように設定されていた。また、1日の間に父島と母島を往復する場合は、天候によっては母島出港時刻が予定より早まる場合があった。乗船券は入出港の各待合所のみで発売されており、事前予約もできなかった。客室は1等と2等が用意されていた。

2016年7月1日の運航を最後に3代目「ははじま丸」と交代した[1]

脚注

外部リンク

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