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れいんぼうらぶ
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れいんぼうらぶ(Rainbow Love)は、かつて九越フェリーに就航していた大型フェリー。
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概要
れいんぼうべる型の2番船として、1997年に三菱重工業下関造船所で竣工した。 船名は「国境を越え言葉を越えて人の心を強く結びつける愛の架け橋」の意味を込めて命名された[2]。就航当初は、れいんぼうべるとともに直江津 - 博多航路に毎日運航で就航していたが、1998年9月1日から室蘭 - 直江津 - 博多航路での運航となり、隔日運航となった[3]。
その後、2001年後継船「ニューれいんぼうらぶ」の就航に伴い長崎港で係船。2003年に韓国の威東航運(ウェイドン・フェリー)に売却され「New Golden Bridge V」と改名し、2004年2月より仁川-青島航路に就航している[4]。
なお「れいんぼうらぶ」時代は、映画「白い船」のモデルとなり、本船がメインで登場した。この映画がきっかけとなり、出雲市立塩津小学校との交流が始まった。
設備
Aデッキ
- レストラン
- カフェテリア
- 展望コーナー(威東航運時代はシービューラウンジ)
- 医務室(威東航運時代に設置)
Bデッキ
- 特等室(威東航運時代はプレジデンシャルキャビン1室・デラックスロイヤル6室・ロイヤルクラス20室)
- ツイン2名×24室(48名)
- 和室3名×5室(15名)
- 二等寝台 2段ベッド 50名×2室(100名)(威東航運時代はエコノミークラス)
- 二等和室 16名×1室(16名)・11名×1室(11名)(威東航運時代はエコノミークラス)
- ゲームコーナー
- カードコーナー(威東航運時代はゲームコーナーと合わせ2等室に改装)
- カラオケホール
- マリンシアター
- チルドレンルーム
- サロン
- チルドレンルーム
- 展望浴場(威東航運時代はエコノミークラス1室・トイレ1区画)
- サンガーデン
Cデッキ
- エントランスホール
- 案内所
- 売店(威東航運時代は免税店)
- 喫煙所
- 公衆電話
- 一等室(威東航運時代はビジネスクラス)
- 和洋室4名×24室(96名)
- 和室4名×2室(8名)・8名×1室(8名)
- 二等和室 17名×4室(68名)・11名×3室(33名)
- ドライバー室 1段ベッド25名×2室(50名 威東航運時代はエコノミークラス1室・乗務員区画1室)
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事故・インシデント
脚注
外部リンク
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