アエロ・モンゴリア

アエロ・モンゴリア航空（モンゴル語: Аэро Монголиа, 英語: Aero Mongolia）は、モンゴルの民間航空会社である。

アエロ・モンゴリア航空
Аэро Монголиа

IATA M0 ICAO MNG コールサイン AERO MONGOLIA
設立	2001
ハブ空港	チンギスハーン国際空港
マイレージサービス	Skymiles
親会社	Monnis Group
保有機材数	3
就航地	12
本拠地	モンゴル・ウランバートル
代表者	Munkhjargal.N, CEO
外部リンク	www.aeromongolia.mn

アエロ・モンゴリアのエアバスA319

歴史

• 2001年9月に設立された。
• 2002年10月、航空運送事業運営許可を取得した^[1]。
• 2003年5月25日、国内線運航を開始した^[2]。
• 2007年6月、モニスグループと合併し、経営強化、財政状態の安定、飛行の安全性を高める重要な措置を講じた。
• 2018年、フォッカー50、フォッカー100を退役させた。
• 2023年、2機のエンブラエルERJ 145を退役させた。
• 2023年、モンゴルなどを舞台にしたドラマ、TBS系日曜劇場「VIVANT」の撮影に全面協力した。アエロモンゴリアは、保有するエアバスA319(登録番号:JU-1199)を貸し出して、格納庫や機内での撮影を行った。

就航都市

• モンゴル: ウランバートル、ダルンザドガド、ハンボグド、ウリヤスタイ、ホブド、ウルギー
• 中華人民共和国: フフホト
• 日本 : 東京/成田
•  大韓民国: ソウル/仁川

日本との関係

日本への運航便

アエロ・モンゴリア航空　日本路線

便名	路線		機材
M0901/M0902	ウランバートル	東京/成田	エアバスA319-100

成田空港では、ターミナル1北ウイングを使用している^[1]。

日本との歴史

同社は、羽田または成田、関西、福岡への就航計画を明らかにしている。

• 2021年6月17日、エアバスA319が関西国際空港に飛来した。航空局はテクニカル・ランディングの扱いとしている。
• 2022年1月4日、東京/成田-ウランバートル線に就航^[3][4]。

使用機材

画像外部リンク
アエロ・モンゴリアのエアバスA319（機体記号:JU-1199）
アエロ・モンゴリアのエンブラエル ERJ 145LR（機体記号:JU-1800）

アエロ・モンゴリア　保有機材（2025年5月現在）

機種	保有数	発注数	座席数			備考
			C	Y	計
エアバスA319-100	2	—	—	143	143
エンブラエル ERJ 145LR	2	—	—	50	50
計	4	―

サービス

マイレージサービス

アエロ・モンゴリアは「スカイマイル」というマイレージサービスを運営している。利用客は、飛行距離1kmごとに 10トゥグリク (MNT) を獲得できる。