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アズマギク
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アズマギク(東菊、学名: Erigeron thunbergii )はキク科ムカシヨモギ属の多年草。
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同名の園芸品種として栽培されているのは、キク科ミヤマヨメナ属のミヤコワスレ Gymnaster savatieri のこと。
花言葉は「尊い愛」「別れ」。[1]
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分布
生長
春に芽を出すと同時に、中心から花芽を伸ばし、4~6月ごろに紫色の花を1茎に1花咲かせる。
花後にはわき芽を伸ばして新葉をロゼット状に開く。葉はへら状で短毛が密生する。冬が近づくとロゼットの中心に翌年の花芽を抱いた状態になる。栽培下では、この花芽が秋から冬に咲いてしまうこともある。
冬になると、花芽を抱いたまま周りの葉が枯れ、中心にわずかに葉を残した状態で春を待つ。[2]
茎の高さは20〜30cm程度。
亜種、変種
アズマギクの高山型の亜種、変種として次のようなものがある。
- ミヤマアズマギク(深山東菊、学名:Erigeron thunbergii subsp. glabratus )
- ジョウシュウアズマギク(上州東菊、学名: Erigeron thunbergii subsp. glabratus var. heterotrichus )
- アポイアズマギク(アポイ東菊、学名: Erigeron thunbergii var. angustifolius )[2]
脚注
関連項目
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