トップQs
タイムライン
チャット
視点
アブドゥル・ハーミド
ウィキペディアから
Remove ads
アブドゥル・ハーミド(ベンガル語: আব্দুল হামিদ, ラテン文字転写: Abdul Hamid、1944年1月1日 - )は、バングラデシュの政治家。第16代同国大統領、国会議長などを歴任。
Remove ads
経歴
キショレガンジ県のミタマイン郡カマルプル村に生まれる[1]。キショレガンジのグルダヤル国立大学で学んだ後、ダッカ大学傘下の中央法学校で法学士号を取得。キショレガンジ裁判所の見習い弁護士となった。
1970年に国会議員に初当選し、以後2009年まで7期務めた[1]。1996年にアワミ連盟が政権を取ったときには、国会副議長の役職にあった。2001年に野党院内副総務、2009年1月25日に国会議長に就任[2]。2013年にはバングラデシュ独立戦争における功績を認められ、独立記念日賞を受賞した。
2013年3月14日、ハーミドはシンガポールで病気療養中のジルル・ラーマンに代わって、バングラデシュの大統領代行に任命された[1]。その6日後にラーマンが死去する[3]と、同年4月22日に正式な大統領に選出され、2日後の4月24日に就任宣誓した[4]。次の大統領を決める選挙ではハーミド以外に候補がいなかったため2018年2月7日に再選が確定[5]。
Remove ads
人物
ラシダ・ハーミド夫人との間に3男1女がいる[1]。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads