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アムステルダム島
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アムステルダム島(アムステルダムとう、フランス語:L'île Amsterdam)は、インド洋南部にあるフランス領の島。
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概要
マダガスカル、オーストラリア、南極大陸、チャゴス諸島のいずれからも約3,200km離れている。行政区分としてはフランス領南方・南極地域のサンポール・アムステルダム地区(District de Saint-Paul et Amsterdam)に属する。
歴史
1522年3月18日、スペイン人(バスク人)のフアン・セバスティアン・エルカーノにより発見されたが命名されないまま、1633年にオランダ人がニューアムステルダム島と命名した。
1892年にフランスが領有を宣言。当初はこの島をマダガスカルの属領とさせていたが、1955年にフランス領南方・南極地域の一部となった。
地理
この島は火山島だが、現在は活動していない。面積は55 km2。気象観測など科学者30名ほどが住んでいる。85km南には同じくフランス領のサンポール島がある。
世界遺産・ラムサール条約登録地「フランス領南方地域国立自然保護区」の一部である[1][2]。
気候
海洋性気候で年間平均気温は約13度ほど。島には持続的に西風が吹いている。ケッペンの気候区分では西岸海洋性気候(Cfb)に属する。
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脚注
外部リンク
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