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アンディ・ロウティンス
カナダのバスケットボール選手 (1986 - ) ウィキペディアから
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アンディ・ラウティンス(Andy Rautins)ことアンドリュー・ジェイ・ロウティンス(Andrew Jay Rautins、1986年11月2日 - )は、カナダのプロバスケットボール選手。ニューヨーク州オノンダガ郡ジェームズビル出身。ポジションはシューティングガード。196cm、93kg。
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来歴
シラキュース大学からオファーを受けて進学したが、他にプロビデンス大学、セント・ボナベンチャー大学からもオファーを受けた。
2005年、バスケットボールU-21世界選手権のカナダ代表として5試合に出場、平均9.4得点をあげた。3位決定戦では11得点をあげた。
2007年、リオデジャネイロで行われたパンアメリカン競技大会ではチームトップの14.4得点、2.4アシストをあげた。
北京オリンピックバスケットボール世界最終予選のメンバーにも選ばれて全3試合に出場したが、チームは1勝2敗でオリンピック出場は果たせなかった。
2009年バスケットボール男子アメリカ選手権にも出場、平均9.5得点、3.0アシストをあげ、チームは4位となった。その結果、カナダ代表は2010年バスケットボール世界選手権出場権を獲得した[1]。
2010年のNBAドラフト2巡38位でニューヨーク・ニックスに指名された[2]。同年8月12日に2年契約を結んだ。11月9日のミルウォーキー・バックス戦でNBAの公式試合に初出場、8分間の出場で3得点、1アシストをあげた。
2011年12月10日、3チームの間のトレードで、ダラス・マーベリックスに移籍したが[3]、同年12月15日にまー部リックスより解雇された[4]。
同年12月、スペインのCBルセントゥム・アリカンテと契約した[5]。
2012年9月12日、オクラホマシティ・サンダーと契約したが[6]、10月27日にサンダーより解雇され[7]、その後NBAデベロップメントリーグのタルサ・シックスティシクサーズに加入した。
2013年夏、シカゴ・ブルズよりNBAサマーリーグに出場した[8]。
2013年9月、バスケットボール・ブンデスリーガのスカイライナーズ・フランクフルトと契約した[9]。
2014年8月23日、セリエAのパラカネストロ・ヴァレーゼと契約した[10]。
2015年8月10日、トルコのガズィアンテプ・バスケットボールと契約した[11]。
2017年9月22日、トロント・ラプターズとトレーニングキャンプに関する契約を結び、リーグ復帰を目指すことになった[12]が、翌月7日に解雇された。
2020年にパナシナイコスBCを退団して以降は現役引退状態で、カナダ・エリート・バスケットボール・リーグ(英語版)に所属するオタワ・ブラックジャックス(英語版)のアシスタントゼネラルマネジャーを務めていたが、2022年1月13日、ギリシャA1バスケットボールリーグに所属するAEKアテネとの契約が発表された[13]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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