アンドリュー・ジャクソン (視覚効果)

アンドリュー・ジャクソン（Andrew Jackson）は、オーストラリアの視覚効果スーパーバイザー（英語版）である。主な参加作品に『300 〈スリーハンドレッド〉』（2006年）、『ノウイング』（2009年）、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（2015年）、『ダンケルク』（2017年）、『キング』（2019年）、『TENET テネット』（2020年）がある。

アンドリュー・ジャクソン Andrew Jackson
職業	視覚効果スーパーバイザー（英語版）
活動期間	1999年 - 活動中
受賞 アカデミー賞 視覚効果賞 2020年『TENET テネット』 英国アカデミー賞 特殊視覚効果賞 2020年『TENET テネット』 その他の賞

イギリスの美術学校に通ってモデルメーカーとして働いた後、オーストラリアのシドニーに移住して自身のエフェクト会社を立ち上げた^[1]。

アカデミー賞視覚効果賞には2度ノミネートされ、『TENET テネット』で受賞を果たした。

主なフィルモグラフィ

• 300 〈スリーハンドレッド〉 300 (2006)
• ノウイング Knowing (2009)
• ハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 Happy Feet Two (2011)
• マッドマックス 怒りのデス・ロード Mad Max: Fury Road (2015)
• ダンケルク Dunkirk (2017)
• キング The King (2019)
• TENET テネット Tenet (2020)

受賞とノミネート

賞	年	部門	作品名	結果
アカデミー賞	2015[2]	視覚効果賞	マッドマックス 怒りのデス・ロード	ノミネート
	2020[3]		TENET テネット	受賞
英国アカデミー賞	2015[4]	特殊視覚効果賞	マッドマックス 怒りのデス・ロード	ノミネート
	2017[5]		ダンケルク	ノミネート
	2020[6]		TENET テネット	受賞