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アンドリュー・小路
イギリスの男優 ウィキペディアから
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アンドリュー・小路(あんどりゅー・こうじ、Andrew Koji, 1987年11月10日 - )[2] は、イギリスの俳優、武道家、映画製作者。ブルース・リー原案、Cinemax(後のHBO Max)のテレビドラマシリーズ『ウォリアー』(2019年)のア・サーム役でブレイク。その後、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021年)の嵐影富三郎/ストームシャドー役、『ブレット・トレイン』(2022年)の木村雄一/ファーザー役を演じた。本名はAndrew Julian Hiroaki Koji(アンドリュー・ジュリアン・ヒロアキ・コージ)。
アンドリュー・コージや小路アンドリューと表記されることもある。
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来歴
1987年にイングランド・サリー州エプソムにて生まれる[3]。父親は日本人、母親はイングランド人[4]。10代の頃からエキストラとして活動を始め、ショートフィルムの制作に携わる。18歳のときにタイに渡り、同国の映画業界で小さな仕事をいくつかこなす[5]。その後、日本の映画業界で数年間活動し、帰国後はロンドンのアクターズ・テンプル・スタジオで訓練を積むうちに、演劇やテレビの仕事を得るようになる[6]。
19歳で大学を中退し、演技とマーシャルアーツに集中するようになる。20代にはテコンドーを学び、シャオリン・テンプル UKで少林拳の訓練を受ける[3]。映画の脚本と製作を手掛ける一方で、スタントダブルとしても活躍するようになり、『ワイルド・スピード EURO MISSION』に出演した[3]。また、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの一員として、リージェンツ・パーク・オープンシアター、ハムステッド・シアター、ロイヤルコート、チャリング・クロス、オーバルハウスなどで公演を行った[7]。
2017年、テレビ出演の少なさに落胆して転職を考えるも、エージェントと母親に説得され、Cinemaxのテレビドラマシリーズ『ウォリアー』のオーディションテープを提出し、主役のア・サーム役に抜擢される[8][9]。
ブルース・リーが構想し、デヴィッド・キャラダイン主演で1972年に製作されたテレビドラマシリーズ『燃えよ! カンフー』の原案を基に、映画製作者のジャスティン・リンがプロデュースした『ウォリアー』は、1870年代後半に、姉を探して中国からアメリカに渡った武道の天才ア・サームが、サンフランシスコで起こった堂闘に巻き込まれるというストーリーである[10]。シーズン1は2019年4月に、シーズン2は2020年10月に、シーズン3は2023年6月に公開された[11]。
2021年の映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』ではストームシャドーを[12]、デヴィッド・リーチ監督による2022年の映画『ブレット・トレイン』では木村雄一を演じた[13]。モーリッツ・モール監督によるアクション・ファンタジー映画『Boy Kills World』にも出演し[14]、Netflixシリーズ『Black Doves』[15]にも参加する。
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主な出演作品
映画
ドラマ
舞台
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出典
外部リンク
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