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アンベール城
インドの城郭都市アンベールにある宮殿 ウィキペディアから
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アンベール城(英語: Amber Fort ヒンディー語: आमेर क़िला)は、インドのラージャスターン州、ジャイプルの郊外の北東11kmの城郭都市アンベールにある宮殿。宮殿後ろの山上にジャイガル城砦あり、隠れた通路でつながっている。 ヒンディー語では「アーメール(Amer)」と発音するので、アンベール(Amber)という発音は間違いである。




歴史
アンベールは、ラージプートのカチワーハー家の王国・アンベール王国の首都であった。ムガル帝国の第3代君主アクバル1世は、1562年にアンベール王の娘と結婚してアンベール王国と同盟したのを皮切りに、アンベールをはじめとするラージプートの王侯を次々に連合して傘下に加えていった。
1592年から、もともと城砦があった所にラージャ・マーン・シングによる大規模な築城が始められた。
1727年、アンベール王ジャイ・シング2世はアンベールから自らの名を冠したジャイプルへと遷都するまで、改築が続けられた。
かつては城主などに限られていたが、現在は観光客が象に乗って城のある丘まで登ることができる。
世界遺産
2013年、「ラージャスターンの丘陵城塞群」として世界文化遺産に登録。


- 太陽門
- 月の門
- ライオン門
- ガネーシャ門
- ディーワーネ・アーム(一般謁見の間)
- ディーワーネ・アーム内部の装飾
- ディーワーネ・アーム一般謁見殿
- ディーワーニー・カース(貴賓謁見殿)
- 鏡の装飾が施されている。
- 勝利の間(鏡の間)
- モンスーン庭園(中庭)
- ケサール・カヤーリー・バーグ水上庭園
- 人工湖のマオタ湖
関連項目
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