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イエナ橋
パリの橋 ウィキペディアから
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イエナ橋(仏 : Pont d'Iéna)はフランス、パリのセーヌ川に架かる石造アーチ橋である。7区側エッフェル塔の足下にあり、セーヌ川を挟んだ対岸16区にはトロカデロ庭園及びシャイヨ宮がある。

![]() | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2024年7月) |
陸軍士官学校(エコール・ミリテール)に面する橋の建設を決めたのはナポレオンで命令は1807年、ワルシャワから発せられた。橋の名前はもともと「シャン・ド・マルス橋」または「士官学校橋」になるはずだったが1806年のイエナ・アウエルシュタットの戦いの勝利から取られた「イエナ橋」になった[1]。
最初の橋は1808年から1814年に架けられた。その後1937年のパリ万国博覧会に合わせて幅が19メートルから35メートルに拡大された。28メートルスパンのアーチが5つで全長155メートルの橋を構成している。アーチの間の4本の橋脚とタンパンはフランソワ=フレデリック・ルモがデザインし、ジャン=フランソワ・ムーレが制作した皇帝の鷲の紋章で装飾が施されている。1853年には橋の四方に4体の彫刻が据えられた。
- 右岸16区側
- ガリアの戦士(アントワーヌ・プレオー作)
- ローマの戦士(ルイ・ドーマ作)
- 左岸7区側
- アラブの戦士(ジャン=ジャケ・フーシュレ作)
- ギリシャの戦士(フランソワ・デヴォー作)
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交通
隣の橋
脚注
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