イナリ・サーミ語

イナリ・サーミ語（イナリ・サーミご、イナリ・サーミ語: anarâškielâ、英: Inari Sami language）は、サーミ語の一つである。話者はフィンランドのイナリ基礎自治体に居住するイナリ・サーミ人（英語版）の人々で、大多数は中年またはそれ以上の高齢者である。その話者数は約300人である。

イナリ・サーミ語
anarâškielâ
話される国	フィンランド
民族	イナリ・サーミ人（英語版）
話者数	300人（2001年）[1]
言語系統	ウラル語族 フィン・ウゴル語派 サーミ語 東部サーミ語 イナリ・サーミ語
表記体系	ラテン文字
少数言語として 承認	フィンランド[2]
言語コード
ISO 639-2	smn
ISO 639-3	smn
上図の7の地域で話される
消滅危険度評価
Severely endangered (Moseley 2010)

言語名別称

• Saami, Inari
• Anar
• Finnish Lapp
• Inari Lappish
• Lapp
• Saam
• Saame
• Sámi
• Samic